マップチップの描き方について
最終投稿者: jeep
更新:2017/04/01 15:36:20
※ ここに書かれていることは基本的な内容が多いです。
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基本的なことについて
マップチップは32×32ドットが128個集まってできています。
一番上の右から4個、一番下から上へ4マスまでは道を作るためのマスとなっています。
マップチップはマップ・シーンを作るために必要不可欠です。
Rmakeにもマップチップ素材はたくさんありますので、使用可能とあれば有効活用
していきましょう。
ちなみにマップ・シーンに描くときは左右反転はできません。
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パレットの色について
マップチップを描くとき、パレットから色をえらんでつかいますが選んで使いますが、
少し足りないと思ったことはありませんか?
そんな時は色の横にカラーコードを入力する所があるのでそこで色を作ることができます。
ネット上にもカラーコードが描いてあるサイトもあるので
[カラーコード][カラーリファインス][カラーネーム][色見本]のいずれかを検索すれば出てきます。
(例 ♯000000→000000と入力 黒が表示される)
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道を作りたいとき
道を作るのはややこしいような気がしますがいったん理解すると作るのは簡単です。
画像を使って説明していきましょう。
【一枚絵】Wiki用画像
図はあるマップチップの画像です。川を作るチップは最初に設定されているものです。
見本となるマスは、一番上の右から二番目のマスと一番下の段から四段目までのマスを拡大したもので、分かりやすいように①~⑨に番号分けしました。
①は、描いた時3×3の合計9マスになる場合、真ん中に置かれるマスです。
②~⑤は、1マスで道を作る時、1マスだけ表示すると②の左上・③の右上・④の左下・⑤の右下がそれぞれ1マスの1/4になって組み合わさっています。
2マス縦に動かすと②の左半分・③の右半分・④の左半分・⑤の右半分が組み合わさっています。
(横だと②の上半分・③の上半分・④の下半分・⑤の下半分に)
さらに長いみちを作る時は縦だと⑦の右半分・⑧の左半分が組み合わさって間に入ります。
(横は⑥の上半分・⑨の下半分)
2マス×2マスの合計4マスになる場合は②③④⑤がそのまま使われます。
⑥~⑨は上で説明した縦と横の使い方のほかに角の役割も持っています。
角となるのは⑥の右下・⑦の左下・⑧の右上・⑨の左上のそれぞれ1マスの1/4となったものとなります。
下の図を見ていただければおのずと規則性があることがわかってくると思います。
図や説明を見ても分からないという方は下のマップチップ画像を保存してマップ・シーンに描いてみてください。
【一枚絵】Wiki用画像2
【マップチップ画像】Wiki用マップチップ
___________________________
最後に
私の表現不足・つたない文章でしたが読んでくださりありがとうございます。
このWikiページが皆さんのお役に立てたならうれしい限りです。
なにか疑問・指摘などがありましたらお手数ですが下のコメントに書き込んでください。
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基本的なことについて
マップチップは32×32ドットが128個集まってできています。
一番上の右から4個、一番下から上へ4マスまでは道を作るためのマスとなっています。
マップチップはマップ・シーンを作るために必要不可欠です。
Rmakeにもマップチップ素材はたくさんありますので、使用可能とあれば有効活用
していきましょう。
ちなみにマップ・シーンに描くときは左右反転はできません。
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パレットの色について
マップチップを描くとき、パレットから色をえらんでつかいますが選んで使いますが、
少し足りないと思ったことはありませんか?
そんな時は色の横にカラーコードを入力する所があるのでそこで色を作ることができます。
ネット上にもカラーコードが描いてあるサイトもあるので
[カラーコード][カラーリファインス][カラーネーム][色見本]のいずれかを検索すれば出てきます。
(例 ♯000000→000000と入力 黒が表示される)
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道を作りたいとき
道を作るのはややこしいような気がしますがいったん理解すると作るのは簡単です。
画像を使って説明していきましょう。
【一枚絵】Wiki用画像
図はあるマップチップの画像です。川を作るチップは最初に設定されているものです。
マスの関係性については 右上の『初心者向けマニュアル』をクリックし、そこから 『アップロードすることができる素材の種類とその詳細』を参照してください。
見本となるマスは、一番上の右から二番目のマスと一番下の段から四段目までのマスを拡大したもので、分かりやすいように①~⑨に番号分けしました。
①は、描いた時3×3の合計9マスになる場合、真ん中に置かれるマスです。
②~⑤は、1マスで道を作る時、1マスだけ表示すると②の左上・③の右上・④の左下・⑤の右下がそれぞれ1マスの1/4になって組み合わさっています。
2マス縦に動かすと②の左半分・③の右半分・④の左半分・⑤の右半分が組み合わさっています。
(横だと②の上半分・③の上半分・④の下半分・⑤の下半分に)
さらに長いみちを作る時は縦だと⑦の右半分・⑧の左半分が組み合わさって間に入ります。
(横は⑥の上半分・⑨の下半分)
2マス×2マスの合計4マスになる場合は②③④⑤がそのまま使われます。
⑥~⑨は上で説明した縦と横の使い方のほかに角の役割も持っています。
角となるのは⑥の右下・⑦の左下・⑧の右上・⑨の左上のそれぞれ1マスの1/4となったものとなります。
下の図を見ていただければおのずと規則性があることがわかってくると思います。
図や説明を見ても分からないという方は下のマップチップ画像を保存してマップ・シーンに描いてみてください。
【一枚絵】Wiki用画像2
【マップチップ画像】Wiki用マップチップ
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最後に
私の表現不足・つたない文章でしたが読んでくださりありがとうございます。
このWikiページが皆さんのお役に立てたならうれしい限りです。
なにか疑問・指摘などがありましたらお手数ですが下のコメントに書き込んでください。
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以下リンク先の①はウディタ用、②はツクール用のオートタイル規格の図です
他ツール用素材を変換して使う場合にはうまく変換できないタイルも出てくると思います
http://nekuramap.blog.fc2.com/blog-entry-109.html
Rmake オートタイルの特徴①
スクショ画像で説明すると
Rmakeではモノトーンの地(黒灰1234)を描いた後に、
場所に対応するカラード(その他)の四分割タイルをのせているようなので、
カラードの部分に透明~半透明を使うとうまくいかない場合があります
そうしたオートタイルを変換する時は、私は今の時点では、
モノトーン部分を透明にしてマップチップを作成し、
他レイヤー他チップやイベントで不足分のタイルを置いたり
周囲が塗りつぶされた状態を作らないように描いています
Rmake オートタイルの特徴②
内側が塗りつぶされている状態の角は、四分割タイルではなく、
1234タイルをそのままどーんと使っています
隣接する二辺とその間の領域がオートタイルで塗られてないときは、
スクショ画像のような感じで四分割タイルが配置されます
Rmake オートタイルの特徴③
スクショ画像を注意深く見てもらうと
青7緑8黄6赤5が、表示されていないことがわかります
この四分割タイルは使っていない可能性があります
Rmake オートタイルの特徴④
青4緑2黄1赤3は透明でも大丈夫か、
むしろ透明の方がいい場合もある可能性があります
Rmake オートタイルの特徴⑤
青2赤1=青56
青3緑1=緑57
緑4黄3=黄78
赤4黄2=赤86
これらのタイルは並びで使用されるため
イコールの両側は同じタイルで代用できる可能性が高いです
以上の観察結果を踏まえて、
上のリンク先のねくら様の説明図で使用されている数字と色に近いものを使って
Rmakeオートタイル構造を書き直すと次のような形になります
新たに作った左下のオートタイルで描いた図です
白部分は透明です