アップロードすることができる素材の種類とその詳細

素材をアップロードする際、種類を選択します。 アップロードできる素材には以下のようなものがあります。

種類 形式 説明
キャラクタアニメーション PNG形式/上限3MB キャラクタの歩行アニメーションです。
マップチップ画像 PNG形式/上限3MB/256x512pixel マップに配置するためのチップ画像です。
一枚絵(大きな画像) PNG形式/上限3MB 一枚絵などに使う大きな画像です。
アイコン画像 PNG形式/上限3MB/32x32pixel アイテムのアイコンなどに使う画像です。
効果アニメーション画像 PNG形式/上限3MB 武器や魔法の効果に使われるアニメーション画像です。
音楽 MP3形式/上限5MB ゲーム中に利用する音楽です。
効果音 MP3形式/上限500KB ゲーム中に利用する効果音です。

キャラクタアニメーション

キャラクタアニメーションは、2DアクションRPGなどで使われるキャラクタの画像です。 キャラクタアニメーションは、一つのパターンあたり32x32pixelで、4つの向き、二つのパターンを持っています。 以下を参考にして下さい。

キャラクタアニメーションのサンプル

キャラクタの向きや配置に注意してください。上記画像のルールから外れるとキャラクタアニメーションが正常に表示されません

一つのパターンあたりのサイズとパターン数は画像アップロード時に変更することができます。 以下の値が設定可能です。巨大なボスキャラなどを作ることもできます。

項目 選択可能な値
32, 48, 64, 96, 128, 256pixel
高さ 32, 48, 64, 96, 128, 256pixel
パターン数 1, 2, 3, 4, 8

また、画像には戦闘不能時の画像(2DRPGパーティメンバー用)をつけることもできます。 以下のように5行目に設定された画像が行動不能時アニメーション用のパターンになります。

戦闘不能付きサンプル

アップロード時や編集時に"戦闘不能時の画像が含まれている"チェックボックスをチェックすると、 2DRPGでの戦闘で行動不能になったときのアニメーションが使用されるようになります。

マップチップ画像

2Dフィールドのタイル画像に使われる画像です。256x512pixelのPNG画像です。

Rmakeには、ルールに沿ったマップチップを作成することで、 以下のように海岸線のような陸地と水面の境目、あるいは壁と地面の境目を自動的に補完する機能があります。

陸地と水面の境目を自動的に補完

一つのマップチップにつき、4つの自動補完チップを作成することができます。 以下のようなマップチップを作成して下さい。

マップチップのサンプル

一枚絵(大きな画像)

ゲーム中利用される画像です。 オープニング画面、イベント中など様々なシーンで利用されます。 特にPixelサイズに制限はありませんが、ゲーム中で使うことを考えると、512x384pixelにすることをお勧めします。

一枚絵の利用例(ゲーム開始時)

以下のように立ち絵で一枚絵を使うこともできます。 このような場合は、画像サイズは適切なサイズで設定するとよいでしょう。 (以下の立ち絵は146x302pixelです。)

立ち絵を使ったゲーム

アイコン画像

アイテム/魔法(スキル)のアイコンなどに利用される画像です。 以下のようなケースに利用されます。

アイコンの利用例

効果アニメーション画像

武器や魔法の効果に使われるアニメーション画像です。 画像サイズは幅、高さともに16, 32, 64, 96, 128, 256pixel、 アニメーションパターン数は1, 2, 4, 8, 16 です。 横に並べられるパターン数の最大は8です。 16の場合は以下の画像のように2列にしてください。

アニメーション画像の例

アニメーションはパラパラアニメの要領で左側から順々に表示されます

サイズの異なるパターンを組み合わせてアニメーションを作ることはできません

画像の配置に注意してください。上記画像のルールから外れると効果アニメーションが正常に表示されません

音楽

ゲーム中で利用される音楽です。 画像と異なりRmake向けに特に注意することはありませんが、上限サイズを超えないようにしてください。

効果音

ゲーム中で利用される効果音です。 画像と異なりRmake向けに特に注意することはありませんが、上限サイズを超えないようにしてください。