地下牢の階段をさらに下に降りていくと
地下水道に出た。
ここから脱出するしかないか・・・

入口の近くに、
わかりやすいセーブポイントがあります。
本作はフィールド以外の場所では
このように特定の場所でしかセーブできません。
ご注意ください。

さて・・・セーブポイントがあることから
お気づきかもしれんが、
ここから先はモンスターが徘徊する、
ダンジョンになっている。
ここの特徴について少し説明しよう。

まずドラム缶がやけにたくさん置いてあることに
気付いたかもしれんが、
これらは決して飾りではない。
調べるとアイテムが入っていることがある。
手当たり次第チェックしてみよう！

博士・・・
とうとう廃棄物を漁るところまで
落ちぶれましたか・・・

そ・・・そんな綺麗事を
言っているときではないよ、ラヴィ君！
こっちは丸腰の一文無しなんだぞ！

それにこれは廃棄物じゃなくて落とし物だ。
ここで保管してあるけど誰も取りにこないんだ。
どうせ廃棄するなら、
有効利用させてもらおうじゃないか！

余計悪いですよ・・・
でも魔法学校の学生は、
地下水道で何をやっているんでしょう・・・？

地形的な話をすると
地下水道なので当然水路があるけど、
水の中に侵入することはできない。

まあゲームじゃよくあるけど
現実的に考えると、よほどのことがなきゃ
下水の中に入ろうなんて思わないよね～

さて、ダンジョンと言えばもちろん戦闘がある。
ここで戦闘システムについて話しておこう。
次のことを覚えておいてほしい。

本作の敵は経験値やお金を落とさない。
そのため敵をひたすら倒して、
レベル上げしたりお金を稼いだりする必要はない。

その代わり、敵を倒すと素材を落とすことがあります。
前にも説明したように、
素材はお店で換金するためのアイテムです。
本作では貴重な収入源となります。

倒した敵の種類に応じて
異なる素材が手に入ります。
ちなみに強い敵が高価な素材を落とすとは
限らないのでご注意ください。

倒した敵は復活しない。
よって稼ぎプレーはできないぞ。
素材を落とす確率もランダムなので、
少し運の要素が絡むね。

地下水道に出現するモンスターは
全部で４種類いるようです。
このオタマジャクシは攻撃力が少し高めなので
消耗しているときは
無理に戦わないほうがいいですよ。

ただこのオタマジャクシには
色違いの変異種がいる。
倒すと高価な素材が手に入るぞ！
余裕があれば探してみてはどうかな？

というわけで、
ドラム缶を荒らしつつ
モンスターを狩りつつ
奥まで進んできた。
この小部屋は何だろう？

あれ・・・？
あの人・・・どこかで見たような・・・

あれ～どしたの？
まさか博士ちゃんの知り合い？
博士ちゃんもコミュ障のくせに隅に置けねえな～
紹介してくれよ～♪おらおら♪

ベリアルさん、違うんです。
この人は前のシリーズにも毎回登場して
いろいろ助けてくれたんです。
今までは隠しキャラ扱いだったんですが
今回は本編にも登場するみたいですね・・・
とりあえず声をかけてみましょう。

どうも記憶喪失のようだな・・・
何だか、話がますます
ややこしくなってきたような・・・

名前は「娘々(にゃんにゃん)」というみたいだね・・・
一緒に行ってもいいかと聞かれたんだけど・・・

あったりまえじゃないすか～☆
こんな麗しいお嬢さんをほっとくなんて、
も～人としてどうかと思うよ？
でへへ・・・

世紀末の野盗かお前は・・・
まあ今は心細い一人旅の身だ。
仲間がいてくれるのはありがたい。
それに・・・

実はこの人、さりげなく
先に進むために必要な重要アイテムを
持っていらっしゃる。
だから仲間にするのは必須なんだけどね。

せっかくですから、
能力値をアインと比較してみましょう。

ほう・・・
今までのイメージから、
なんとなく魔法使いかと思っていたけど
意外と武闘派だね、娘々さんは。

てか、どう見ても
アインより戦闘能力たけーよ・・・

さっきの小部屋の少し先に２つ目の
セーブポイントがある。
ここを拠点して探索するといいかもね。

ちなみに地下水道には、
怪しげな扉があちこちに配置されていますが
上の画像に映っているような赤い扉は
入ることができません。
ダミーと考えていいみたいです。

他にちょっとひっかかりそうな場所はここかな？
通れなそうだけど、
実は通れたりするよ。

さてさて・・・
実はこの地下水道には
ちょっと大掛かりな仕掛けがある。
下の画像を覚えておいてほしい。

この画像の扉に入ると、
小部屋になっている。
そこでさっき娘々さんが持っていた
バルブが役に立つ。

わかりづらいかもしれんが、
赤い丸で囲んだ部分を調べると
バルブをはめ込む場所がある。

バルブを回して、
外に出てみると・・・

え～と、水面が少し上昇してるな～
バルブを回したんで
どっかから水が流れ込んだってことだよな？

そういうことだ。
ということは、他の場所にも
変化が起きているかもしん・・・
と思って調べてみると！

水路の水が引いて、
通れるようになっているというわけだ。
なかなか手の込んだ仕掛けだろう？

へ～よくできてんなぁ～
Rmakeのゲームでこういう仕掛けは
初めて見たわ～

発想がおもしろいし、
その発想をゲーム中で
ちゃんと実現しているのが凄い！とわしは思うね。
ゲームの作り手として敬意を表したい・・・

そろそろ出口だな。
ここから管理小屋に出られるようだ。

娘々さんが仲間になってからは
だいぶ楽に進めましたね。

管理小屋に着いた。
中には誰もいないみたいだし、
早く逃げるとしよう。

結局、ツヴァイとも
トロワとも合流できませんでしたね。
このまま一人で脱出するのは、
心残りですが・・・

持ち物も取られたままだよね～
ま、これだったら
街で装備を整えてなくても
別に良かったのかもな・・・

まあ、ここで悩んでも仕方あるまい。
持ち物なら、地下水道でいろいろ
拾うことができたぞ！
お金も800Geldほど拾えた！

たくさん略奪したんですね・・・
博士、もうほとんど盗賊かホームレスですよ・・・

なんとでも言うがいい！
たとえ泥をすすってでも
わしは生き延びてやるぞ！
ちなみに集めた素材はこんな感じだ！

素材はお店に行かないと
換金できませんよ。
ここから街に戻れるでしょうか？

確かにそうだな。
そもそもここは、どのあたりなんだろう？
とりあえず外に出て調べてみよう。

うわ！
寒っ！