まずはジプテルブルク
という王国を目指そう。
スタート地点から、
北西に向かうよ。

というわけで着いたよ。
なかなか立派な国だね。

このゲーム、フィールドでモンスターに
エンカウントしないから
移動が楽ちんでいいね♪

さて・・・とりあえず
この美麗な街並みを見てほしい！
前作の大聖堂も圧巻だったけど、
今回も実に作り込まれているな！

家の木組みが緻密で美しいですね。
この家のマップチップは
作者様が自分で作られたようです。
ありがたいことに素材を公開してくださっています。

素材作成に対する情熱が素晴らしい！
わしも素材マッドサイエンティストとして
見習わなければ！

それはいいけどよ、
この街けっこう広くて
歩き回るの大変そうじゃね？
なんか地図とかあると
助かるんだけどなぁ～？
(ﾁﾗｯﾁﾗｯ

お前なぁ・・・
またわしに
地図を描けと・・・？

い～じゃないの～
ほんとは好きなくせに～
おら描いた描いた☆

というわけで
簡単な地図を描いてみました・・・
言っとくけど写実性とか芸術性とかは
求めるんじゃないぞ！

お～♪い～ねい～ね♪
こうして見るといろんな施設があんじゃ～ん♪

主要な施設に番号を付けておいたので
順番に紹介しよう。

街に入ってすぐ左手に
宿屋があります。
その隣が酒場になっています。

宿屋に泊まる必要なくね？
戦闘してないから、
全然ダメージ受けてないんだよな～
値段ちょっと高えし。

まあ現段階では、
泊まる必要はないな。
しかし泊まっている客から
情報を収集しておいたほうがいい。

街が大きいだけあって
宿屋もちょっと大きめだ。
２階にいる人への聞き込みも
忘れんようにな！

と言いつつ、
他人様の部屋を漁るのは
やめてください・・・

な、何を言うんだ！
「ご自由にお持ちください」と
書いてあるんだから、
もらったっていいじゃないか！

それは、部屋のお客様が自由に持って行っていい
ということであって、
勝手に部屋に入って持って行っていい
ということではないと思いますが・・・

わ・・・わしだって、
好きでやってるわけじゃないんだぞ！
実は、このゲームは隠し要素が多い！
何気ない場所にアイテムが隠されていたりするから、
わしも経験上、ついあちこち調べてしまうんだ！

まあ、タンスや壺に
アイテムが隠されている
RPGはたくさんありますけどね・・・

この街には、他にも
アイテムが隠された場所が
いくつもある！
よく調べてみよう！

隣の酒場に行ってみましょう。
入口が２つありますが、
どちらから入っても大丈夫ですよ。

ピアノの前にいる人に
話しかけると、一曲演奏していただけます。
個人的にとても素敵な曲だと思います。
ぜひ皆様も聴いてみてください♪

ここでは王国の関係者についての情報が聞ける。
現段階ではよくわからんが、
たぶん後で物語に関わってくるのだろう。
この背の高い男、
なんとなく怪しいな・・・

ところで、街の中心部に
差し掛かると、
ちょっとしたイベントが発生します。

おんやぁ～？
こいつは明らかに、
ツヴァイが過去に
なんかあった感じじゃないすか～
今回の主役はツヴァイのアニキってことで
いいすかねぇ？

なんでお前、
楽しそうなんだ・・・？

イベントがあった広場の
右手に武器・防具・装飾品を扱う店がある。
ここで本作の、
お店のシステムについて
触れておかねばなるまい。

本作のお店システムは
Rmakeの仕様に頼らない、
完全オリジナルだ！
店によって店員のセリフが違うし、
雑談したりもできる。

RmakeのRPGに慣れていると、
新鮮な感じがしますね。
お店の人のセリフも、
世界観の雰囲気が
よく出ていると思います。

Rmake仕様との相違点として、
まず「売る」という選択肢が無いことに
気がついたかな？
この点については後で説明しよう。

それから装備品を買っても、
自動的に装備されない。
よってRmake仕様のように
「装備できませんでした」でおなじみの
装備が買えない不具合は起きない。
ただし自分で装備するのを忘れないようにね。

ちなみに作者様が、
このお店のスクリプトも
公開してくださっています。
ご興味のある方はご参照ください。

カウンターの左側が
武器防具屋だ。
品揃えはこんな感じ。

右側では装飾品を扱っている。
お金に余裕があれば、
買ってもいいかな。

あれ？でもよ、
装備を買い換えるとか言ってたけど
今の所持金で全部買い換えられるか?

いや・・・
無理・・・だな・・・
現在の装備を下取りしても全然足りとらん・・・

しょうがねぇな～
せめてトロワちゃんの装備だけでも
全部買い換えておくか・・・

そ、それも無理なんだけど・・・

武器防具屋の奥に行くと
道具屋があります。
それにしても、街並みが綺麗ですね♪

道具屋の品揃えは、
こんな感じだ。
ちょっとお高めかな？

右側には、
アイテムを買取ってくれる窓口がある。
本作では、アイテムを売却したいときは
全部ここへ持って来ればいい。

注意点として、
装備しているアイテムは
リストに表示されません。
売りたいときは装備から外してください。
それからシナリオに関わる重要アイテムは
リストに表示されますが
売却できないと考えていただいて結構です。

それにしても、
アイテムを売るスクリプトが作れるなんて
すごいよね！
自分で作ると本当に大変なんだよ・・・

あの博士、
自分語りは後にしていただけますか？
レビューも押してきましたので・・・

左側には、
素材を買い取ってくれる窓口がある。
後で素材を見つけたら、
持って行ってみよう。

そしてこの街には、
立派な劇場がある！
察するに、オペラなどをやっているのだろう。

内装も格調の高い雰囲気になっていますね。
どんな演目があるのでしょう？
ぜひ観てみたいですが・・・

に、2,000か・・・
しかも１部ごとに別料金だから全部見るには
6,000かかるのか・・・

仕方ないですね。
お金が貯まったら、
また来ましょう・・・

む、無念だ・・・
とりえあえず今は、
開演前の舞台を眺めて
お茶を濁そう・・・

これで主要な施設は紹介できた。
あと他にも入れる民家があったりするから、
細目にチェックしてみておくれ。

とりあえず、施設が充実してるってことは
わかったけどよ・・・
これからどうすんだ？

そ、そうだな・・・
装備を整えるにしても、
ちょっと資金が足りないな・・・
どうしよう？

まあ状況を見ながら、
考えてはどうでしょう？
次回は、お城を訪ねてみましょう。