皆さんこんにちは。
トルドランです。

このブログではほぼ毎週、
オススメのゲームを勝手にレビューしていきます。

第十一回の今回は、目の付け所が鋭い、
独特の世界観を持ったゲームを紹介します。


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今回僕がドクダンとヘンケンによってレビューする
ゲームはこちらです。





114さん作　　トロイの木馬



世の中と言うものは、良くわからない、てくのろじーによって動いています。

普段我々がなにげーなーく恩恵を受けているものの中には、
よくよく考えてみるとその仕組みはパっと来ないものが多くございます。

軽く周りを見渡してみてください。

扇風機。　こりゃ羽が回って風を送ってるんです。　さすがにわかります。

電子レンジ。　えっと、なんだっけ？　電磁波？で水分子？を振動？

冷蔵庫。　なんか、中でガス？を循環？　フロン？　だっけ？

スマホ。　えっと、あの、その、あ、あれ、あれだよ、あんどろいど？　あいふぉーん？　


冷静に考えると、身の回りに原理の解らぬ物が溢れているというのは
結構恐ろしいことだったりして。　まぁ、解らんでも使えりゃいいのだ。



このゲームは、「なんだか仕組みがよく解んないけど、使っているもの」
の代表格である（今僕が代表選手にした）パソコンの中が舞台となっております。


パソコンは、いろいろなソフトとかハードとかウエットとかそういうものの
中で小人さんたちが働いている。ぐらいの認識です。　（ゲーム製作者の発言）


この作品には、
「ウイルスセキュリティソフト」「入力ソフト」「ペイントソフト」等
と言った、ソフトが登場します。

内部に入ってみると、居ました。　小人です。　わらわらいます。

何を隠そう、主人公はそんな「ウイルスセキュリティソフト」の
小人の一人となって、パソコン内部をあっちやこっちへ回ることになります。

はたして、主人公はウイルス、「トロイの木馬」を見事退治することが
できるのでしょうか。

僕のパソコンにももちろん、ウイルスソフトの類は入っています。
きっとその水面下でも、小人が走り回っていることでしょう。

少なくとも、スマホのSiriには、小人の類は住んでいると思います。


……そんな、変わった世界観のこのゲーム。
普段から小人さんが見えない方に、お勧めしたいと思います。　ちなみに僕は見えます。




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如何だったでしょうか。　このレビューを読んで、ゲームを
やってみようという気になったら、レビュアー冥利に尽きます。


それでは、さぼらなければ、また、らいしゅう。

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