その他/Error一覧(履歴ID:605)

最終投稿者:Material 180953 2 mini  レン 更新:2014/09/24 00:29:22
 
質問掲示板等によく寄せられる皆様の投稿をひっそりコソコソとコピペしていたのですが、
やはりこれは全員でシェアするべきでは無かろうかと思い立ちましたので、
以下に書き連ねていこうと思います。
各種情報はその時点のものを書き込んだだけであり、
常に最新であるなんて夢物語に過ぎないことを約束します。

使い方
 このページ(今ご覧になっているココ)を開きます。
 Ctrl+Fなど、ページ内検索を開きます。
 テストプレー等で出た、エラー番号を入力します。
 書いてある文章を読んだ後、スクリプトを修正します。
 エラーが消えたよ!やったね!

非公式の文章ですので、間違いもありますし、そもそもエラー番号が書かれていないこともあります。
しかし、ここはRmakeWiki。無ければ書き足せばいいし、間違っていれば修正すればいいのです。
みなさんの力をあわせて、充実させましょう。
新たな情報があるけど、Wikiに書きこむのはちょっと…という方は、
ここのコメント欄にでも書き込んでいれば、誰かが追加してくれるかもしれません。


エラーメッセージ

Error #1009

  読み込み失敗のエラー(?)
  【例】
   サーバーの不調などでファイルの取得に失敗する。
   2DRPGにて、キャラクター画像を割り当てていないキャラを仲間に加えようとする。(? 未確定)
   開始スクリプトで、addPartyMember等のデータのロードが前提となっているような関数を呼び出す。
   音を鳴らしていない時に音量設定関数(setSoundVolume,setMusicVolume)を使用する。

Error #1009 null

  ゲーム開始前、|>ボタンをクリックする前に下の空白をクリック。
  (エラーが出た場合にそれが表示されるところをクリック)
  すると何故かこのエラーが発生。
  当たり前だが修正する方法も無い(と思われる)し、通常のプレイでは発生しないので気にしなくて良い。
  テストプレー限定。

 が、テストプレーだけではないようである。
  通常変数にnullが入ったまま、if文処理をする
  ここで紹介されている「05-02 通常変数とフラグ」を参考にしてくださいをすると、
  このエラーが出たまま真っ黒にフリーズする。
  が、確実かどうかは分からない。
  なにせ正しいかもわからない。加筆求む。
  ともかく、「何もない(つまりnull)」が関係してある。(と、思う)

Error #1010

  Rmake内部でうまくエラー処理が出来なかった。(らしい)
  【例】
   hideImagePosition(XX) で、XXが存在していない

Error #1034

  配列、ローカル変数関連のエラー?
  詳細不明

Error #1037

  変数またはユーザー定義関数の名前に予約語を使用している。
  名前は自由に決められますが、これらと全く同じ名前だけは使う事ができません。
  【例】
Array
concat
every
filter
forEach
hasOwnProperty
indexOf
isPrototypeOf
join
lastIndexOf
map
propertyIsEnumerable
push
reverse
setPropertyIsEnumerable
shift
slice
some
sort
sortOn
splice
toLocaleString()
toString()
unshift
valueOf
CASEINSENSITIVE
DESCENDING
NUMERIC
RETURNINDEXEDARRAY
UNIQUESORT 


Error #1069

  詳細不明
  fadeIn()をFadeIn()と間違えていたため、修正した後に生じたエラー。
  エラーメッセージは番号とnullのみで、よく分からない。
  スクリプト上ではfが赤く表示され、その部分が何かしら間違っていたことが分かる。
  fを再度入力しなおすことで解決した。

  スプライト関連を操作している時にもたまに発生。
  こちらも詳細不明。

  記述してはいるが、定義前にユーザー定義関数を使用すると出る?
  でもそれならundefined identifierが出るはずなのだが、
  定義後に使用すれば解決したという前例アリ。
  speak_j関数のアレンジ中で出た。

  def文のendが抜けると出たという前例もアリ。
  endを入れると解決。

Error #2015 null

  createText(x,y,w,h)においてwまたはhに0を指定すると画面が真っ黒になって止まる。
  他の関数で似たようなエラーが出るかは不明。

Error #2130 null

  詳細不明
  タイトル画面で発生。

Error #2032

  アクセス不可?
  ドット編集ができない、など。
  こういうのは書き写していいものか分からないけど↓
  IOErrorEvent type="ioError" bubbles=false cancelable=false eventPhase=2 text="Error #2032"
  という文章がセットで表示されると思われる。
  サーバーに接続できなかったとか。回線的な問題、タイムアウトとか?
  開始スクリプトが保存できない場合、おそらく開始スクリプトの文字数制限を超えてしまっていると思われる。
  …が、現状確認することが面倒臭く出来なくなってしまったため、詳細は不明。

Error #2101

  セーブ時に発生。(テストプレーのみ?)
  フリーズするということで、ユーザーからしたら割と危険。
  セーブ時にサーバさんとやりとりする筈なので、その過程で何かあったと思われる。

1st argument is not array.

  日本語に直すと "第一引数は配列ではありません"
  配列操作系の関数に、配列ではない変数を指定してしまった、など。
  【例】
   getArrayLength(a) (ただし a は配列でない)
   a[3] (同上)

syntax error

  コードに文法的な間違いがある
  【例】
   speak("あああ) のように「"」が抜けている。(正:speak("あああ") )
   case文やif文の範囲を示すend文が抜けている。
     "else if~"では無く、"elsif~"であることに注意。
   コメント文(#以下)ではない部分に全角スペースが入っている。(全角文字も?)
   (「"」に挟まれていればだいたいは大丈夫なはず。(上の「正」のように))
   ファイルの末尾が[EOF]だけでは無い。(未確定)
    要は、スクリプトの最後は改行だけにしろということ。
    詳しくは[EOF]でググると幸せに。

not defined variable

  中身を与えていない変数が使われたとき。

undefined identifier

  関数名が間違っている。またはユーザー定義していない関数名を書いたとき。
  【例】
   speek() , seText() , weitTime()

IOErrorEvent type="ioError" bubbles=false cancelable=false eventPhase=2 text="Error #2032"

  Error #2032とセットで表示されることが多い。
  他にもクリップしたシーンをゲームに追加し、それを編集しようとした時や、
  スクリプトを保存しようとしたときなど。

なんとか argument size should be 0.

  「この関数は、引数のサイズが0でなければなりません」
  例えば createArray() のように引数が不要な関数に引数を与えた場合に発生。
  カッコの中に無駄なモノを入れると怒られる、という事です。

文字列が"で閉じられる前に改行を検出しました

  読んで字の如く。
  【例】
   speak("あいうえお。か行は改行してから書こうかな。 # この改行の時点でアウト
       どっこら改行。かきくけこっと。")      # 素直にヒアドキュメントを使うと吉
  但し、ヒアドキュメントで書いたにも関わらずエラーが出ることがある。
  終わりを示す識別子の後ろに一文字でも入っていると、ヒアドキュメントとして機能しない。
  【例】
   speak(<<EOS)
   あいうえお。かきくけこ。さ行は心機一転 改行してからかな。
   どっこらせ、さしすせそ。  # EOSの後ろに半角スペースが入っているためエラーになる。
   EOS

createSpriteで画像を表示することができませんでした。

ID:●●がマップに登録されていない可能性があります。

  読んで字の如く。その画像IDは正しいのか、リソースにちゃんと登録しているのかを確認する。

ハンドルnullは無効です

  Sprite…すなわち拡張画像表示系の関数でのエラー。
  createSprite()の戻り値(=ハンドル)を指定しなければいけないところに、別のものを指定している。

不正なスプライトを削除しようとしました。

  deleteSprite()の引数には、createSprite()の戻り値を指定する必要がある。
  存在しないスプライトが削除できないので怒られている。

プレーに必要なファイルの読み込みに失敗しました。

しばらく待ってから再読み込みしてゲームを開始してください。

  言われたとおりにする。

)の直後の識別子は改行後になければいけません

  スクリプトは括弧や改行などをもって、ひとつの命令を把握している
  ()の後ろは改行もしくはコメントが書かれるのが自然な姿なので、()の後ろに文があるとエラーを吐く。
  自動改行機能により見た目上改行されているように見えても、
  実際には同一行に書きこんでしまっている場合があるため、
  各自しっかりと改行の確認をする必要がある。
  命令は一行にひとつと決まっているが、
  ;(セミコロン)を使用すると複数を一行内に続けて書く事ができる。
  【例】
   c = createText(0,0,15,15)  setText(c,"a")   # エラー有り
   c = createText(0,0,15,15); setText(c,"a");  # エラー無し

Error: 長いプログラムか処理待ちをおこなうプログラムを有効条件スクリプトに設定されているため、条件判定スクリプトの実行を停止しました。条件判定が正しく働かない可能性が高いです。

  このエラーは有効条件スクリプトにspeak関数を書いた場合などに発生します。
  有効条件の欄に書くのはそもそも「このイベントを表示するのか?」という判断処理であり、
  この部分において「入力待ち」等で時間がかかるのはゲームとして表示上問題となります。

warpに失敗しました。warp先のマップIDが不正です。 ID ●●へワープできません。現在操作できない状態になりました。

  そのゲームに無いマップIDにワープしようとすると出る。
  このようなゲームに投稿するようなマップでwarp先を設定した後にテストプレーしてる間などにも出る。
  設定したマップIDは本当にそのゲームにあるのかを確認すれば直る。

(なんとか)の引数の数は △ 個でなければなりません。

  関数は書き方&使い方が決まっているので、カッコの中にいれる引数が多くても少なくてもダメ。

マウス入力の処理をしている場合にしかgetMousePositionを呼び出すことはできません。

  逆に、マウスに全く動きがないまま関数getMousePositionを走らせた時に出るエラー。
  スクリプト/キー・マウス入力で使われてる通り、 マウス系の入力判定とセットで使えばOK。

checkGameClearは8回しか呼ぶことができません。

  9回以上呼んでいないかを確認する。

効果音のVolumeを設定することができませんでした。

  効果音音量設定関数は、音量を0.0から1.0までしか指定できない。
  そのため、2.0とか指定すると出る。
  コレが出たら、そのような設定をしていないか確認する。

loadGameData, saveGameData, removeGameDataは1秒に1度以上呼ぶことはできません。

  1秒に1度以上呼ばないようにする。
  時間待ちの関数を使っても、スペースを押されてエラーを起こしてしまいます。
  なので、コレは時間を元に自作してスペースでのスキップを防止するといいと思います。
#こんな感じに
def taimu_mati(taimu)
  setBaseTime()
  while getTime() <= taimu
    waitTime(1)
  end
end

taimu_mati(1000)
#ミリ秒で指定してください。1000ミリ秒=1秒です。




openActivityFeedWindowの第1引数の文字列の長さは40以下でなければなりません。超えた部分は保存されません。

  アクティビティフィードの第一引数に40文字以上の指定をしても、40文字以上は表示されません。
  変数を扱う場合は注意が必要です。
  例えばアクティビティフィードで所持金を送信できるようにするとき、
  お金を999999以上にさせない(カンストを作る)ことで回避可能です。
  



症状


フリーズ

  その時点で動作が止まってしまい、ゲームが続けられなくなる。
  【例】
   speak("")を実行する
   while(1)など、抜け出せない無限ループを実行する
  大抵の場合、上記のようなスクリプトでのミスが原因なので、これらを取り除くことで解決する。

通常イベントが全く動作しない

  開始方法や有効条件、またはスクリプトが間違っている。

createText関数が動作しない

  createText()関数の返り値は、作成されたテキストエリアの通し番号となるが、
  513個目のテキストエリアを作ろうとすると、falseを返すようになる。
  つまりcreateTextの返り値は0~511,falseということになる。
  そこまで作って何がしたいのか。動作も遅くなるので、適度に消すことを心がける。

重い

  ここに載せる必要ないかもしれないですが一応載せます。
  2DRPGの場合、でかい敵6体に味方4人で戦闘したりすると重くなりがち。
  ACTRPGでも敵が多すぎたりすると重い。
  また、広いマップにイベントを大量に置いたりすると
  FPS(左上に表示、普通は31)が25とかになることもある。
  パソコンの環境にもよるが、キャッシュを消せばある程度軽くなることもある。
  それでも駄目ならイベントを減らすかマップを複数個に分ける。

関数の返り値がnullになる

  関数の中身がおかしいので見直す。
  また、関数の名前に以下の名前を使っていると、
  関数の中身が正常でも、nullが返って来てしまいます。
block
add
sub
mul
div
quate
substitution
call
eq
neq
lt
le
gt
ge
cond
and
or
not
minus
mod
print



エラーを修正するのはあなたです。お間違えの無いよう。