コメント
このコメントは、「はじまりの冒険 IV」攻略へのコメントです。コメントの内容
コメントの内容(一番最初の投稿)
mochi3kan(投稿日:2020/02/04 16:02/04/20)
たくさんのご質問ありがとうございます、以下回答です。すっごい長いですが勘弁してください。
鍵をくれた兵士について
セシルです。ドラゴンを倒した後、お姫様のお部屋での会話で少し触れています。
このルートの場合、セシルに会った時彼は娘々に「さっきはいなかった」と言うので、
アインには既に出会っていることが分かります。
その兵士がセシルと同じ口調で喋っていることからも推測可能です。
アインを助けてあげたのは、ツヴァイとの取引の材料として使うためです。
アハトについて
アハト君は天才ゆえに時々常人には理解の及ばない奇行に走ることがままあります。
今回は「面白そうだから(本人談)」そうしてみただけのことなのです。
とても立場ある人間の行動には思えませんが、
彼は自身の地位にこだわりやプライドなど1ミリも持ち合わせていないので、平然とそういうことをします。
つまりあの行動には何の意味もないので理解しようとする必要は全くありません。
「人の情に疎い残酷な人間、あるいは倫理観に欠けている人間と思われがちだが、
意外と他人の感情の機微には気が付く方で、常識的な感性を持ち合わせている」
「研究室にこもって浮世離れした学者というわけではなく
世間一般の常識は身についており真面目にやりさえすれば割かしまともな人ではある」ことを
フォローしてあげたかったので端的に常識人とだけ表現しています
(テキスト量を少しでも削ろうとした結果です)。
キャラクターたちの行動原理に全て筋が通っているはずがないのでこんな奴がいっぱいいます。
ツヴァイについて
ツヴァイは本当の所は王都どころかジプテルブルク王国領内に一歩たりとも入りたくなかったのですが、
ここでアインたちと別れるわけにもいかず、かといってここまで来て
城にだけ入らないのも不自然すぎるので、いろいろ考えた結果、ああいうことになりました。
もちろんアインたち2人だけで城に入らせることも考えましたが、
・ずっと城の周りや王都にいることも難しい(いつ誰に気付かれてもおかしくない)
・うまい言い訳が思いつかなかった(下手な言い訳だとトロワさんがしつこく追及してくる)
・捕まったとしても脱獄自体は簡単だと知っていた(以前脱獄したことがあるので)
・ゼクスがその場にいるとは本当に思っていなかった(ゼクスが四剣将だとは知らなかった)
などの理由で、お城に入ってしまいました。
「甘い考えだとは分かっていた」と本人が語っているように、
最悪の可能性は頭にありましたが考えたくなかったのでしょう。
ツヴァイが何も話さなかったのは、信じてもらえそうになかったのもありますし、
別に自身の罪がなくなるわけでもなく、話したところで何が変わるわけでもないので口をつぐんでいました。
また、フュンフについての情報や、軍が事件についてどの程度情報を得ているのかを知るために、
尋問に耐え続けて逆に尋問者からそうした情報を引き出そうとしていました。
ツヴァイにとっての誤算は尋問者がアハトだったということでした。
セシルについて
セシルが王国軍を退官したのは10年くらい前で、情報屋を始めたのはその数年後くらいです。
調査を依頼したのは、シュネードルフの孤児院の院長さんです。
王家の墓に乗り込む前のタイミングで話を聞きに行くと、彼女とフュンフとの関係が語られます。
また、ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋で会話を見てからセシルの部屋に行き、
セシルからのお願いを聞いてあげたあとに、その辺りを全て語った会話があるので見て下さい。
5年前の事件について
アンネリーゼは当時薬で眠らされていました。彼女の部屋にある日記で触れています。
毒殺もできたのにそうしなかったのは、
フュンフは自分の手で直接、確実に殺害することにこだわったからです。
護衛任務は極秘だったので、兵士の遺族たちは彼らが何の任務に就いていたかは知りません。
なので、遺体を引き渡されなかったとしても、事故で損傷が激しかった、とか言われてしまえば
信じざるを得なかったのです。(それでも真相を知ろうとした人が、セシルに調査を依頼しています)
兵士たちの死について少し話している人が、お城潜入時に1F兵士の部屋にいます。
>正直に訳を話せば
あんなめった刺しにしておいて「こいつが姫様を殺そうとした」なんて言われても
信じる人はいないと思います。で、ツヴァイがそこまでしてしまったのは、
姫様を守りたいという使命感が暴走した結果からです。
他の兵士たちからしたらツヴァイが犯人にしか見えないので全力で殺しにかかってきます。
ツヴァイは基本的に「死にたくはない」という後ろ向きな生き方の人間なので
この場もそれに従ったまでです。
>いい迷惑
確かに第三者から見たらそうかもしれません(笑)
ただ、ゼクス本人は渋々ながら納得しようとしてますのでそれでいいのではないでしょうか。
ツヴァイに対する複雑な感情については負傷した彼をお見舞いに行くと分かります。
ツヴァイが黙っていた理由は他にもいろいろあります。
・ツヴァイ自身の地位も階級も低いからそもそも何を言っても信用されない
(姫様がわざわざ護衛に指名したことがかえって不信感を招いている)
・他の兵士も殺しているので説得力に欠ける
・フュンフが事件を起こしたと分かれば、その友人であるゼクスの立場が
危うくなるようなことが万に一つでも起きないとは言い切れない
・ツヴァイは元々犯罪者なので今更罪が増えたところで何も変わらない。
すべての罪を背負うことで真相を知ろうとした
>余計な会話などせずに
ツヴァイは当時、純粋な剣の腕だけでいうとフュンフよりも下だったので、
まさか本当に自分を殺せるとは思っておらず、フュンフは余裕ぶっこいて長々と喋ってしまいました。
ドラマや映画でもよくあるやつですね。突っ込むだけ野暮だと思います。
神徒、神々について
「神徒」という言葉自体は3が初出なのですが一瞬だけなので分からないですよね……。
魔力を封印された(とはっきりわかる)のは風の女神の神徒だけなので、
他の所ではそのことについて当然ながら触れていません。
侵入者さんの正体のヒントはアインのフラッシュバックと、とある石碑です。
6元素それぞれを神々が司る、とこれまではっきりとは言っていませんが、
2と3でも6元素のことは出てきてるのでそれと対応してることは
なんとなく想像つくかなと思ってあえて明確にはしてきませんでした。
6元素の話はそこら辺の人でもなんとなく知っている人が多いです。
アインについて
あの場で急に喋りだした「アイン」はアインではなく古の《勇者》です。
(台詞を『』で囲むことで区別しています。また、ここでの《勇者》は
某RPG的ないわゆる「特別な力を持った者」の称号です)
アイン自身はごく普通の人間ですが、《勇者》さんは……一応人間でした。
ひとつの身体の中にアインと《勇者》さんが同居している状態です。
以前別のとこで回答したように、アイン自身はそのことに全く気付いていません。
なぜそんなことになってしまっているのかは内緒ですが、
3のサブイベントや、ある人の家にある本、4のとある本などそこかしこにヒントがあります。
直接的な記述はしていないので余程深読みしないとまず分からないと思います。
ツヴァイたち3人も、アインと《勇者》を別の人格と捉え、そのように接しています。
チャイナ娘さんたちについて
彼女たちの関係は、すみません内緒です。
ただ、娘々の正体の4分の1くらいはゲーム内でものすごく分かりにくくほのめかしています。
ヒントは、娘々の着替えシーン、図書館の本、街の子供、王家の墓の彼女です。
メインストーリーの量が多いので、気になる人だけどうぞ、という感じで
サブイベントや会話イベント、各地の本のなかでメインの補完をしています。
今回いただいたご質問に関連した内容の会話イベントが、
ドラゴンを倒したあとの各所で聞けます(攻略に詳しい場所を追加しました)。
クリア後のおまけ会話イベントでも、本編の合間を補足する内容が少しあります。
また、そこら辺のモブキャラも一見何の変哲もないことを言っているようで
実は重要なことを話していることもあるので、余裕があればご覧ください。
鍵をくれた兵士について
セシルです。ドラゴンを倒した後、お姫様のお部屋での会話で少し触れています。
このルートの場合、セシルに会った時彼は娘々に「さっきはいなかった」と言うので、
アインには既に出会っていることが分かります。
その兵士がセシルと同じ口調で喋っていることからも推測可能です。
アインを助けてあげたのは、ツヴァイとの取引の材料として使うためです。
アハトについて
アハト君は天才ゆえに時々常人には理解の及ばない奇行に走ることがままあります。
今回は「面白そうだから(本人談)」そうしてみただけのことなのです。
とても立場ある人間の行動には思えませんが、
彼は自身の地位にこだわりやプライドなど1ミリも持ち合わせていないので、平然とそういうことをします。
つまりあの行動には何の意味もないので理解しようとする必要は全くありません。
「人の情に疎い残酷な人間、あるいは倫理観に欠けている人間と思われがちだが、
意外と他人の感情の機微には気が付く方で、常識的な感性を持ち合わせている」
「研究室にこもって浮世離れした学者というわけではなく
世間一般の常識は身についており真面目にやりさえすれば割かしまともな人ではある」ことを
フォローしてあげたかったので端的に常識人とだけ表現しています
(テキスト量を少しでも削ろうとした結果です)。
キャラクターたちの行動原理に全て筋が通っているはずがないのでこんな奴がいっぱいいます。
ツヴァイについて
ツヴァイは本当の所は王都どころかジプテルブルク王国領内に一歩たりとも入りたくなかったのですが、
ここでアインたちと別れるわけにもいかず、かといってここまで来て
城にだけ入らないのも不自然すぎるので、いろいろ考えた結果、ああいうことになりました。
もちろんアインたち2人だけで城に入らせることも考えましたが、
・ずっと城の周りや王都にいることも難しい(いつ誰に気付かれてもおかしくない)
・うまい言い訳が思いつかなかった(下手な言い訳だとトロワさんがしつこく追及してくる)
・捕まったとしても脱獄自体は簡単だと知っていた(以前脱獄したことがあるので)
・ゼクスがその場にいるとは本当に思っていなかった(ゼクスが四剣将だとは知らなかった)
などの理由で、お城に入ってしまいました。
「甘い考えだとは分かっていた」と本人が語っているように、
最悪の可能性は頭にありましたが考えたくなかったのでしょう。
ツヴァイが何も話さなかったのは、信じてもらえそうになかったのもありますし、
別に自身の罪がなくなるわけでもなく、話したところで何が変わるわけでもないので口をつぐんでいました。
また、フュンフについての情報や、軍が事件についてどの程度情報を得ているのかを知るために、
尋問に耐え続けて逆に尋問者からそうした情報を引き出そうとしていました。
ツヴァイにとっての誤算は尋問者がアハトだったということでした。
セシルについて
セシルが王国軍を退官したのは10年くらい前で、情報屋を始めたのはその数年後くらいです。
調査を依頼したのは、シュネードルフの孤児院の院長さんです。
王家の墓に乗り込む前のタイミングで話を聞きに行くと、彼女とフュンフとの関係が語られます。
また、ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋で会話を見てからセシルの部屋に行き、
セシルからのお願いを聞いてあげたあとに、その辺りを全て語った会話があるので見て下さい。
5年前の事件について
アンネリーゼは当時薬で眠らされていました。彼女の部屋にある日記で触れています。
毒殺もできたのにそうしなかったのは、
フュンフは自分の手で直接、確実に殺害することにこだわったからです。
護衛任務は極秘だったので、兵士の遺族たちは彼らが何の任務に就いていたかは知りません。
なので、遺体を引き渡されなかったとしても、事故で損傷が激しかった、とか言われてしまえば
信じざるを得なかったのです。(それでも真相を知ろうとした人が、セシルに調査を依頼しています)
兵士たちの死について少し話している人が、お城潜入時に1F兵士の部屋にいます。
>正直に訳を話せば
あんなめった刺しにしておいて「こいつが姫様を殺そうとした」なんて言われても
信じる人はいないと思います。で、ツヴァイがそこまでしてしまったのは、
姫様を守りたいという使命感が暴走した結果からです。
他の兵士たちからしたらツヴァイが犯人にしか見えないので全力で殺しにかかってきます。
ツヴァイは基本的に「死にたくはない」という後ろ向きな生き方の人間なので
この場もそれに従ったまでです。
>いい迷惑
確かに第三者から見たらそうかもしれません(笑)
ただ、ゼクス本人は渋々ながら納得しようとしてますのでそれでいいのではないでしょうか。
ツヴァイに対する複雑な感情については負傷した彼をお見舞いに行くと分かります。
ツヴァイが黙っていた理由は他にもいろいろあります。
・ツヴァイ自身の地位も階級も低いからそもそも何を言っても信用されない
(姫様がわざわざ護衛に指名したことがかえって不信感を招いている)
・他の兵士も殺しているので説得力に欠ける
・フュンフが事件を起こしたと分かれば、その友人であるゼクスの立場が
危うくなるようなことが万に一つでも起きないとは言い切れない
・ツヴァイは元々犯罪者なので今更罪が増えたところで何も変わらない。
すべての罪を背負うことで真相を知ろうとした
>余計な会話などせずに
ツヴァイは当時、純粋な剣の腕だけでいうとフュンフよりも下だったので、
まさか本当に自分を殺せるとは思っておらず、フュンフは余裕ぶっこいて長々と喋ってしまいました。
ドラマや映画でもよくあるやつですね。突っ込むだけ野暮だと思います。
神徒、神々について
「神徒」という言葉自体は3が初出なのですが一瞬だけなので分からないですよね……。
魔力を封印された(とはっきりわかる)のは風の女神の神徒だけなので、
他の所ではそのことについて当然ながら触れていません。
侵入者さんの正体のヒントはアインのフラッシュバックと、とある石碑です。
6元素それぞれを神々が司る、とこれまではっきりとは言っていませんが、
2と3でも6元素のことは出てきてるのでそれと対応してることは
なんとなく想像つくかなと思ってあえて明確にはしてきませんでした。
6元素の話はそこら辺の人でもなんとなく知っている人が多いです。
アインについて
あの場で急に喋りだした「アイン」はアインではなく古の《勇者》です。
(台詞を『』で囲むことで区別しています。また、ここでの《勇者》は
某RPG的ないわゆる「特別な力を持った者」の称号です)
アイン自身はごく普通の人間ですが、《勇者》さんは……一応人間でした。
ひとつの身体の中にアインと《勇者》さんが同居している状態です。
以前別のとこで回答したように、アイン自身はそのことに全く気付いていません。
なぜそんなことになってしまっているのかは内緒ですが、
3のサブイベントや、ある人の家にある本、4のとある本などそこかしこにヒントがあります。
直接的な記述はしていないので余程深読みしないとまず分からないと思います。
ツヴァイたち3人も、アインと《勇者》を別の人格と捉え、そのように接しています。
チャイナ娘さんたちについて
彼女たちの関係は、すみません内緒です。
ただ、娘々の正体の4分の1くらいはゲーム内でものすごく分かりにくくほのめかしています。
ヒントは、娘々の着替えシーン、図書館の本、街の子供、王家の墓の彼女です。
メインストーリーの量が多いので、気になる人だけどうぞ、という感じで
サブイベントや会話イベント、各地の本のなかでメインの補完をしています。
今回いただいたご質問に関連した内容の会話イベントが、
ドラゴンを倒したあとの各所で聞けます(攻略に詳しい場所を追加しました)。
クリア後のおまけ会話イベントでも、本編の合間を補足する内容が少しあります。
また、そこら辺のモブキャラも一見何の変哲もないことを言っているようで
実は重要なことを話していることもあるので、余裕があればご覧ください。
鍵をくれた兵士について
セシルです。ドラゴンを倒した後、お姫様のお部屋での会話で少し触れています。
このルートの場合、セシルに会った時彼は娘々を見て「さっきはいなかった」と言うので、
アインとは既に出会っていることが分かります。
その兵士がセシルと同じ口調で喋っていることからも推測可能です。
アインを助けてあげたのは、ツヴァイとの取引の材料として使うためです。
アハトについて
アハト君は天才ゆえに時々常人には理解の及ばない奇行に走ることがままあります。
今回は「面白そうだから(本人談)」そうしてみただけのことなのです。
とても立場ある人間の行動には思えませんが、
彼は自身の地位にこだわりやプライドなど1ミリも持ち合わせていないので、平然とそういうことをします。
つまりあの行動には何の意味もないので理解しようとする必要は全くありません。
「人の情に疎い残酷な人間、あるいは倫理観に欠けている人間と思われがちだが、
意外と他人の感情の機微には気が付く方で、常識的な感性も持ち合わせている」
「研究室にこもって浮世離れした学者というわけではなく
世間一般の常識は身についており真面目にやりさえすれば割かしまともな人ではある」ことを
フォローしてあげたかったので端的に常識人とだけ表現しています
(テキスト量を少しでも削ろうとした結果です)。
キャラクターたちの行動原理に全て筋が通っているはずがないのでこんな奴がいっぱいいます。
ツヴァイについて
ツヴァイは本当の所は王都どころかジプテルブルク王国領内に一歩たりとも入りたくなかったのですが、
ここでアインたちと別れるわけにもいかず、かといってここまで来て
城にだけ入らないのも不自然すぎるので、いろいろ考えた結果、ああいうことになりました。
もちろんアインたち2人だけで城に入らせることも考えましたが、
・ずっと城の周りや王都にいることも難しい(いつ誰に気付かれてもおかしくない)
・うまい言い訳が思いつかなかった(下手な言い訳だとトロワさんがしつこく追及してくる)
・捕まったとしても脱獄自体は簡単だと知っていた(以前脱獄したことがあるので)
・ゼクスがその場にいるとは本当に思っていなかった(ゼクスが四剣将だとは知らなかった)
などの理由で、お城に入ってしまいました。
「甘い考えだとは分かっていた」と本人が語っているように、
最悪の可能性は頭にありましたが考えたくなかったのでしょう。
ツヴァイが何も話さなかったのは、信じてもらえそうになかったのもありますし、
別に自身の罪がなくなるわけでもなく、話したところで何が変わるわけでもないので口をつぐんでいました。
また、フュンフについての情報や、軍が事件についてどの程度情報を得ているのかを知るために、
尋問に耐え続けて逆に尋問者からそうした情報を引き出そうとしていました。
ツヴァイにとっての誤算は尋問者がアハトだったということでした。
セシルについて
セシルが王国軍を退官したのは10年くらい前で、情報屋を始めたのはその数年後くらいです。
調査を依頼したのは、シュネードルフの孤児院の院長さんです。
王家の墓に乗り込む前のタイミングで話を聞きに行くと、彼女とフュンフとの関係が語られます。
また、ドラゴンを倒した後、お姫様の部屋で会話を見てからセシルの部屋に行き、
セシルからのお願いを聞いてあげたあとに、その辺りを全て語った会話があるので見て下さい。
5年前の事件について
アンネリーゼは当時薬で眠らされていました。彼女の部屋にある日記で触れています。
毒殺もできたのにそうしなかったのは、
フュンフは自分の手で直接、確実に殺害することにこだわったからです。
護衛任務は極秘だったので、兵士の遺族たちは彼らが何の任務に就いていたかは知りません。
なので、遺体を引き渡されなかったとしても、事故で損傷が激しかった、とか言われてしまえば
信じざるを得なかったのです。(それでも真相を知ろうとした人が、セシルに調査を依頼しています)
兵士たちの死について少し話している人が、お城潜入時に1F兵士の部屋にいます。
>正直に訳を話せば
あんなめった刺しにしておいて「こいつが姫様を殺そうとした」なんて言われても
信じる人はいないと思います。で、ツヴァイがそこまでしてしまったのは、
姫様を守りたいという使命感が暴走した結果からです。
他の兵士たちからしたらツヴァイが犯人にしか見えないので全力で殺しにかかってきます。
ツヴァイは基本的に「死にたくはない」という後ろ向きな生き方の人間なので
この場もそれに従ったまでです。
>いい迷惑
確かに第三者から見たらそうかもしれません(笑)
ただ、ゼクス本人は渋々ながら納得しようとしてますのでそれでいいのではないでしょうか。
ツヴァイに対する複雑な感情については負傷した彼をお見舞いに行くと分かります。
ツヴァイが黙っていた理由は他にもいろいろあります。
・ツヴァイ自身の地位も階級も低いからそもそも何を言っても信用されない
(姫様がわざわざ護衛に指名したことがかえって不信感を招いている)
・他の兵士も殺しているので説得力に欠ける
・フュンフが事件を起こしたと分かれば、その友人であるゼクスの立場が
危うくなるようなことが万に一つでも起きないとは言い切れない
・ツヴァイは元々犯罪者なので今更罪が増えたところで何も変わらない。
すべての罪を背負うことで真相を知ろうとした
>余計な会話などせずに
ツヴァイは当時、純粋な剣の腕だけでいうとフュンフよりも下だったので、
まさか本当に自分を殺せるとは思っておらず、フュンフは余裕ぶっこいて長々と喋ってしまいました。
ドラマや映画でもよくあるやつですね。突っ込むだけ野暮だと思います。
神徒、神々について
「神徒」という言葉自体は3が初出なのですが一瞬だけなので分からないですよね……。
魔力を封印された(とはっきりわかる)のは風の女神の神徒だけなので、
他の所ではそのことについて当然ながら触れていません。
侵入者さんの正体のヒントはアインのフラッシュバックと、とある石碑です。
6元素それぞれを神々が司る、とこれまではっきりとは言っていませんが、
2と3でも6元素のことは出てきてるのでそれと対応してることは
なんとなく想像つくかなと思ってあえて明確にはしてきませんでした。
6元素の話はそこら辺の人でもなんとなく知っている人が多いです。
アインについて
あの場で急に喋りだした「アイン」はアインではなく古の《勇者》です。
(台詞を『』で囲むことで区別しています。また、ここでの《勇者》は
某RPG的ないわゆる「特別な力を持った者」の称号です)
アイン自身はごく普通の人間ですが、《勇者》さんは……一応人間でした。
ひとつの身体の中にアインと《勇者》さんが同居している状態です。
以前別のとこで回答したように、アイン自身はそのことに全く気付いていません。
なぜそんなことになってしまっているのかは内緒ですが、
3のサブイベントや、ある人の家にある本、4のとある本などそこかしこにヒントがあります。
直接的な記述はしていないので余程深読みしないとまず分からないと思います。
ツヴァイたち3人も、アインと《勇者》を別の人物と捉え、そのように接しています。
チャイナ娘さんたちについて
彼女たちの関係は、すみません内緒です。
ただ、娘々の正体の4分の1くらいはゲーム内でものすごく分かりにくくほのめかしています。
ヒントは、娘々の着替えシーン、図書館の本、街の子供、王家の墓の彼女です。
メインストーリーの量が多いので、気になる人だけどうぞ、という感じで
サブイベントや会話イベント、各地の本のなかでメインの補完をしています。
今回いただいたご質問に関連した内容の会話イベントが、
ドラゴンを倒したあとの各所で聞けます(攻略に詳しい場所を追加しました)。
クリア後のおまけ会話イベントでも、本編の合間を補足する内容が少しあります。
また、そこら辺のモブキャラも一見何の変哲もないことを言っているようで
実は重要なことを話していることもあるので、余裕があればご覧ください。