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このコメントは、「領主の天鳥」(3作目)を公開しました。へのコメントです。コメントの内容
井戸乃博士(投稿日:2014/06/14 22:06/14/14)
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コメントの内容(一番最初の投稿)
井戸乃博士(投稿日:2014/06/14 22:06/14/14)
新作お疲れ様でございました。 密かに心待ちにしておりましたゆえ、 矢も楯もたまらずプレイさせていただきました。 最初に月並みな感想で恐縮ですが・・・ とても考えさせられる作品でした。 終幕後のカタルシスが何とも言えません。 |
やはりどの結末になっても、 すべてが解決するわけではなく、 何かが犠牲になっているということが、 深く考えさせる理由になっているのでしょう。 エンディングの余韻が深いため、 なお強い印象を与えるのだと思います。 |
冴えてるぞ、ラヴィ君。 (※以下、物語の内容に触れます。ネタバレ注意!※) この物語で避けて通れないテーマは、人間のエゴだと思う。 結局どのような終わり方であれ、 救われないのは「天鳥」だからなあ。 彼等から見れば、主人公のやっていることも、 エゴであることには変わり無くて迷惑な話だろう。 そこのところを否応なく突きつけられるから考えさせられるのだな。 |
天鳥が穏やかで優しそうな生き物だから、なおさらそう感じますよね。 子供の天鳥も可愛らしいので手にかけると心が痛みます・・・ そういう意味でキャラクターの選び方が、 物語に非常に良く合っていると思いました。 |
ENDの中で最も救いがあるのは、やはりEND2でしょうか。 個人的には主人公が躊躇わずに子天鳥を襲う点に、 若干のひっかかりを覚えたのですが。 天鳥に対して主人公が抱いている感情をもう少し掘り下げると、 なお物語に深みが出るかもしれません。 しかし今回も演出面が実に良くできておりますね。 ENDの物悲しい雰囲気が特に素晴らしい。 それから音楽に非常に拘っていらっしゃる。 ENDによってBGMが違うのには驚かされました。 |
つらつらと思うままを書き連ねてしまいましたが、 今回も魅力に富んだ作品でした。 いろいろと考えさせる機会を提供してくださって、ありがとうございます。 巧みな演出も勉強になりました。 それから素材を使っていただいて、ありがとうございました。 エンドロールに名前があると、なんだか誇らしい気持ちになります。 アイコン公開楽しみにしております♪ それでは長文失礼いたしました。 |