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setEventDirectionの裏技!宝箱が!!
setEventDirection関数が最近導入されましたね。指定したイベントの向きを変える関数でゲームの演出に欠かせないものです。
しかし、この関数はイベントの向きを変えるだけじゃないんです!
なんと、待望(?)の宝箱の開け閉めが出来ちゃいます!
setEventDirection関数はイベントの向きを変更ということですが、
イベントを登録キャラの右画像、左画像で表示させるといったことです。
つまり、イベントに使われているキャラの画像の上下左右の向きに配置した画像を出すということです。
だから宝箱の開け閉めが出来ます!(わかったかな^^;?)
[さらに詳しく 1.歩行アニメーション素材は1パターンでも出来ます。 (下向き用一枚、左向き用一枚、右向き用一枚、上向き用一枚でも可と いうこと) 2.下向きのところに『宝箱閉じ』の画像、左向きのところに『宝箱開 き』の画像を配置したとします。 3.この素材でキャラを作成した場合、下を向いてるときはずっと『宝箱 閉 じ』、左向きのときはずっと『宝箱開き』です。 4.このキャラのイベントを下向きに配置し(基本は下向き)、イベント 内スクリプトでsetEventDirection関数よりイベント向きを左に変更、 すると『宝箱閉じ』から『宝箱開き』の表示に切り替わり、宝箱の開け 閉めが完了します。]
*もちろんアイテム譲渡や、if文を使ったフラグ操作も行っておきましょ う。
*この際イベントは、向き(固定)に設定しましょう。せっかく向きを変 えて表示を変えても、別の方向から話しかけたら「あれ?」なんてこと になります。
今まで出来なかったものが出来るようになるって素晴らしいですね!
宝箱のキャラ画像も公開しておきます。良かったらご利用ください。
[item 2156 キャラ「宝箱(開閉)」]
setEventDirectionについては関数リファレンス参照
http://rmake.jp/document/function_reference