ゲームのアイディアが空から降ってきた

投稿者:Icon2 icon mini miyakin2 投稿日:2011/08/30 23:24

ゼルダの伝説1をあきらめたの巻。

頭の中でいろいろとシュミレーションをしてみると、
Rmakeでゼルダの伝説1のようなゲームを作ろうとすると、
どうしてもプログラムとかスクリプトとか、
自作しなくてはいけないという結論が出た。

敵キャラの動きとか攻撃のバリエーションとかですね。

まあ頭の悪い自分には無理なことだと、
簡単にあきらめていると、
思いがけず空から別のアイディアが降ってきた。

よしこれだ!と。
もう作る前からこれは絶対にいけるという確信がめばえて、
心中踊る気分なり。
日頃からおもしろいゲームとはなんだろうと考えていると、
こんなにいいことがあるものだ。

ゼルダのゲームを考えながら、
アクションRPGとエンカウントRPGの、
おもしろさの違いについて考えていた。

アクションゲームは肉体的な爽快感。
現実の肉体ではないけれど、
敵を蹴ったり殴ったり、物体を叩き壊したりする。
体を動かしてストレス発散をするスポーツと似ている。

それに対してエンカウントRPGは、
頭脳的な爽快感とでも言おうか、
エンカウントバトルもゆっくり考えながらできるし。

格闘ゲームと推理ゲームの違いみたいな感じ。

で、ゼルダに変わるアクションゲームを作るのだけど、
アクションRPGの重要な点は、
敵キャラを蹴ったり殴ったり、あるいは殺したりする、
その暴力に対しての正当性をいかに主張できるかなのだと考えた。

正しい暴力とは常に正義のためなのだ。
ウルトラマンが怪獣を殴ることが許されるのも、
地球を守るためなのだ。

おもしろいアクションRPGの第一条件は、
正義のために闘わなくてはならないという、
絶対正義の強固な信念を築くこと、あるいは描くこと。
プレーヤーが正義のために戦うんだという強い気持ちを持てるように作ること。

地球を守るためとか、家族を守るためとか、学園を守るためとか。
そのためにはまた、絶対悪を作ることも当然ながら必要不可欠のこと。
地球を破滅に導くモンスターとか、学園ものなら極悪非道な裏番長とか。

そういうことを考えながら、
思いついたのが、正義のために戦う主人公と、にっくき悪の権化。
それさえ思いつけば、
きっとおもしろいアクションRPGになるにちがいない。

そんな簡単にうまくいくのか分からないけど……

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コメント一覧

Icon2 icon mini miyakin2(投稿日:2011/08/31 22:07, 履歴)
こんなこと考えてもおもしろいゲームが作れるとは限らないですけど、
基本的にはそういうことだと思うので、がんばって作ってみたいと思います。
002 1  mini ugonight(投稿日:2011/08/31 00:50, 履歴)
おぉ!なんだかすっごく共感できます!