shirosabotenさんのモンスターをまとめてみた

投稿者:Material 204926 1 mini 井戸乃博士 投稿日:2013/10/09 00:38 【レビュー】

皆様こんばんは。
井戸の博士の助手、ラヴィアンです。

ども~井戸の博士だよ~。
素材のレビューが少ないということで、
今回はshirosabotenさんの素材をレビューすることにしよう。

 shirosabotenさんは「サボネシア」「魔法使いパンダ アポロ」など
評価の高いゲームを作られている一方で、アイコン、モンスター、効果アニメ等の
素材も自分で製作されています。
さらに音楽まで何曲か製作されています。

いったいどれだけ多才なんだ、この人は・・・
ゲームを1つ作るのすら苦労しているわしなど
劣等感で死にたくなってくるくらいだよ。

博士ごときが少しでも対抗意識を持つことが間違っています。
身の程をわきまえてください。

な、なんて言い草だ・・・
助手の言葉とは思えん・・・うっうっ

shirosabotenさんは、素材の中でもモンスターの画像を数多く作っておられます。
独特のかわいらしいデザインが好評で、
FSMや敦煌回廊のモンスター素材と同じくらい人気があるんですよ。
ちょっと一覧にしてみましょう。


(名前をクリックするとその素材のページに行けます)
《32×32pixel》
プリン系(全10種類)プリン/ぜりー(無印//黄色//水色////)
ゼリー系(全6種類)ぜりー/ブラッドメイジ/ゼリーエルグ/ゼリーノオウ/ムジルシ/ゼリディアボル
キノコ系(全5種類)赤キノコ/アオキノコ/黒キノコ/ポイズンキノコ/蛍キノコ
カタツムリ系(全6種類)かたつむり/サクラツムリ/アイススネイル/リーサルキス/デスカルゴ/マイマイゴールド
トサカ系(全5種類)コケコハート/ブルーバード/レグホン男爵/ダークック/コケムラサキ
昆虫妖精系(全5種類)ウイングアント/ピンキーインプ/オレンジマスク/ラッキーテイル/ブルーデステニー
ミニクソキャラ(全5種類)関連ブログ(リンクあり)
《32×48pixel》
植物系(全5種類)マンドラゴラ/イエローファイター/アサシンフラワー/ヘルクロッカス/メガロパキラ
パンダ系(全5種類)格闘パンダ/メイジアポロ/抹茶パンダ/雪ダルパンダ/シャドウベア
おたま系(全3種類)オジャマジャクシ/ベビサラマンダ/アルビノウープ
《32×64pixel》
ザラル人リンク
《48×48pixel》
犬太郎系(全2種類)犬太郎X/犬太郎ブラック
《64×64pixel》
爬虫類人系(全3種類)戦士カナヘビ/あらくれトカゲ/盗賊ヤモリ
クソキャラ(全5種類)関連ブログ(リンクあり)
《96×96pixel》
森イカ系(全4種類)森イカ/ソメイカヨシノ/デスアフロ/シャンプーヘッド

こうして見ると壮観ですね!
いくつか具体的に見ていきましょう。


プリン


こちらは見てのとおり、
プリンに顔がついたようなモンスターです。
色違いはスライム系のモンスターとしてお使いいただけます。
顔がついたスライムは意外に他の素材に無くて貴重ですよ。


ぜりー(黄色)使用例 〈出典: keroro210さん「魔物と人間」〉



ぜりー

キャラクタ画像


ぜりー キャラ画像

こちらも「ゼリー」ですが上のプリンと、
ちょっとデザインが違います。
独特な形をしていますね。

そうだなあ、ゼリーというよりも・・・
わしにはカボチャに見えるのだが・・・

確かにカボチャのようにも見えますね。

というわけで、
せっかくなのでインテリアとして
うちの研究所に飾ってみよう・・・


ゼリーエルグ(緑)・ゼリーノオウ(黄)・ゼリディアボル(紫)使用例


いいね!
ハロウィンっぽい雰囲気が出てきたじゃないの!

やると思いましたよ・・・
次に行っていいですか?


マンドラゴラ


かたつむり


この素材は汎用性が高くFSMや敦煌回廊の素材に無いタイプなので、
一般的なRPGに広く使われています。
見たことがある方も多いのではないでしょうか?

この素材が使われているゲームと言えば、やはりこれだな。
shirosabotenさん自身が制作されたRPGだ。


マンドラゴラ・サクラツムリ使用例 〈出典: shirosabotenさん「魔法使いパンダ アポロ」〉


この作品にはshirosabotenさんの作ったキャラクターがあちこちに登場する。
カナヘビ戦士はサイズが少しちっちゃいのだが。
素材の雰囲気を味わいたければ、
まずこのゲームをプレイしてみると良いのではないかな。


赤キノコ・コケコハート使用例 〈出典: shirosabotenさん「魔法使いパンダ アポロ」〉



メイジアポロ


この作品の主人公、アポロの素材がこちらです。
真っ赤なパンダという発想がすごいですね。
作品の中でアポロのイラストも登場します。
きっとshirosabotenさんにも愛着のあるキャラなのでしょうね。


shirosabotenさんの素材の特徴として、
カラーバリエーションが多いという点が挙げられます。
色違いのキャラをたくさん作ることができるので、
敵キャラを作るのに適しています。



かたつむり系使用例 〈出典: cdv30200さん「ハイパー銭湯」〉


ボスキャラを作るのに適した大きいサイズのキャラも作られています。
代表的なものがこちらです。


森イカ


実はこのキャラは、
敦煌回廊のキャラ画像を改造したものだそうです。
・・・こんなこともできるんですね。

利用規約を守っていれば、こういう使い方をしても問題はないよ。
こういうキャラを思いつく発想が大事なんだよ。
立派に独自のキャラになっていると思うね。

元になった素材はこちら

犬太郎X


これは・・・次世代犬型ロボットらしいです・・・
本当にいろいろなキャラを考える方ですね、shirosabotenさんは・・・

実写撮りこみなせいか、容量がとんでもないことになっているがな・・・
なお使用上の注意として、大きいサイズの画像を使って主人公キャラを作ると、
一部の地形が狭くて通れなくなることがあるので気を付けよう。


犬太郎X使用例



ということで素材をいくつか紹介させていただきました。
全部紹介できないのが残念ですが、
他の素材もぜひ皆様の目で確かめて、好みの素材を選んでください。

多彩な素材を使うと、ゲームの雰囲気が新鮮になるからね。
たまには趣向を変えて、
いろいろな作者殿の作品を使ってみてはどうかな?

それでは、レビューを終わらせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました。
最後に今回素材の使用例として紹介したゲームのリンクを掲載いたします。


shirosabotenさん 「魔法使いパンダ アポロ」
cdv30200さん 「ハイパー銭湯」
keroro210さん 「魔物と人間」

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