舛添東京都知事が、「too SEKOI（せこい）」問題で、

とうとう、辞職に追い込まれ、”せこい”実態の罪は、うやむやになりそうです。

結局、東京都議会の殆どの議員さんが、

多かれ少なかれ、舛添さんと同じような”せこい”公私混同を

やっているのだろうから、あまり突っ込んでは、

「明日は、わが身か！」と、

ブーメラン効果を恐れているのは、なんとなく感じます。

もう、舛添問題は、過去のことになり、

次は、都知事選と参議院選挙に興味の中心が移ってきています。

そんな中行われた、

与野党９党首による「ネット党首討論」の席上で、

社会学者の古市憲寿氏（のりとし）（３１）が、

生活の党の小沢一郎代表に質問した内容は、

「小沢さんの再婚相手が見つかったかどうか、聞いてみたい」・・・・。

馬鹿の極み！

TPOという言葉もあるが、

当然知っていらっしゃるはず、（東大卒の方ですから）。

まあ、最近”社会学者”ということで、あちこちのバラエティ番組で

お目にかかる方ですが、頭が”バラエティ”専属になっているのだと

解釈するしかありません。

そんな折、アジアの大学のランキング（イギリスの教育専門誌）で

昨年まで首位の東京大学が、今年は７位に落ちたとの事。

まあ、それもありなん！・・・こんなやつばっかり、生産しているのでは！

と思った次第です。

個性も、大事なことはその通りですが、

最低限の礼儀も身に着けていない”やから”が、

昨今の世界ではもてはやされる・・・・という風潮（テレビが作った？）は、

いずれ、すたれる運命にあると思うのですが。

テレビ離れも、一にスマホ等の通信手段にあると言われますが、

バカバカしすぎる番組構成にも、その一端はあると思いますが・・・・。

まあ、古市なる”バカ者”を、今後どのTV会社が　使っていくのか

すごく興味のわくところです。