後ほど公式のブログでも軽く紹介しますが、11/17にデジゲー博に行ってきました。

出展は97サークル、来場者数は600人くらいでした。小さな会場だったこと、コミケなどに比べると参加サークルが少ない分、全サークルを回ろうとする人が多かったこともあり、かなり混み合っている印象を受けました。

最新はOculusRift（ヘッドマウントディスプレイ）やLeapMotion（身ぶりや手ぶりをキャプチャするデバイス）対応ゲーム、古くはファミコンソフト（もっともこれは新作で、それもわざわざカートリッジを自作したらしいです）やPC98のソフト（神主の旧作）など、非常に幅広いゲームが展示・頒布されていました。


Code on Rmakeのブース準備中の風景

さて、Rmakeはといえば、（看板代わりに使った）チラシの半分をソースコードで埋めるという暴挙を行ったので、やってくる人は稀だろうと思っていたのですが・・・なんと、準備していたチラシ（50枚）がなくなって（ブースに来てくれた人に手渡し限定）、増刷したチラシもすべて配りつくしてしまうという、想定外の盛況ぶり・・・。

普段はなかなか出会えないような人たちと出会う機会があるというのも、こういった濃いイベントならではのことでしょう。

展示は、予想通りネットワークがつながらず、Rmakeの展示は行えなかったため、Code on Rmake中心で行きました。



Rmakeレーン、サンプルのシューティングや3マッチパズルなどを遊んでもらいながら、どういうソースコードでそれらを実現しているのか簡単に説明させていただきました。

パフォーマンス、機能、値段、パッケージの配布のしやすさ、テストのしやすさなど、ゲーム制作ツールにどういうものを求めているのか、いろいろな方にお聞きすることができて、今後の開発にも役立ちそうです。

出展側に回るのが初めてということもあり、いろいろ反省点はありますが、楽しいイベント参加でした。
次回以降も機会があれば参加したいですね。