準備も整えたので城に行こう。
ゼクスがちゃんと話をつけてくれたようで
すんなり入ることができたぞ。
やっとまともな対応をしてもらえた・・・

考えてみれば、この城を
正式な客として訪ねるのは、
今回が初めてですね。

王様も今回が初登場になるね。
まずは王家の墓での出来事についての
説明を求められた。

王様も女神様のことは、
全然知らなかったみたいね～
少しくらい伝わってても良さそうだけどね～

どれくらいの年月が
経っているのかはわかりませんが、
はるか昔のことのようですから
すっかり忘れられているのかもしれませんね。

続いてツヴァイに、
５年前の事件について
説明してもらおうとしたとき・・・

おっとぉ！
いいタイミングで、
なんか来ましたぜ！

何者かが兵士を倒して侵入して来たようだ。
正面から攻めてくるとはいい度胸をしている。
こちらは四剣将が揃っているというのに・・・

そっち？！

あまり気にするな。
たぶん画面のスペースの都合だろう。
それよりこの人物は見覚えがあるぞ・・・

あれ？
前に出て来たっけ？
女神様の言ってた、
「魔の者」ってやつでしょ？

クックックッ・・・
このゲームから始めた者にはわかるまい・・・
知りたいか・・・？
ならば他の作品をプレーしてみることだな・・・

変なところで、
もったいぶらないでください。
実は前のシリーズで、
少しだけ登場しているんですよね。

奴の狙いは、覚醒した風の神徒、
つまりアンネリーゼ王女のようだ。

って、またいいタイミングで王女様が～～～！
四剣将、ちゃんと王女様を守れよ～！

謎の人物は２体のドラゴンを召喚した。
やはり王女を抹殺するつもりか・・・！

ドラゴンはこのシリーズの世界では
「魔王」と呼ばれる存在です。
と言うことは、この人物が
魔王を操っているのでしょうか。

ちなみにドラゴンの一方は
前のシリーズにも登場しているぞ。
それはともかく、王女はこのまま
ドラゴンの餌食になってしまうのか？！

と、その時
王女を救ったのは・・・

ゼクス～～～！
ていうか他の人たち何やってんの～！
王家の墓で戦った時の、やる気出せよ～！

おおお！
ツヴァイのアニキ、
熱い！熱いよ！

というわけでアイン達が
ドラゴンと戦うことになる。
まあアイン達にとっては
本来の目的に従った戦いなわけだが。

相手はレッドドラゴンとブルードラゴン。
２体の魔王を相手にすることになりますが、
大丈夫でしょうか？

レッドは炎、ブルーは冷気で攻撃してくる。
と言っても単体攻撃しかしてこないし、
ダメージもそれほど大きくない。

RmakeのRPGには、
属性攻撃や耐性の設定はないので
実質的に２体の能力に
それほどの違いはないようですね。

そのとおりだ。だから、
どちらから倒しても構わないぞ。
HPはやや高めだが、
回復を怠らなければ苦戦することもあるまい。

余裕を持って勝てたよ！
四剣将バトルに比べれば楽だったなぁ・・・

なんだ～☆
それじゃ四剣将の皆さんが代わりに
戦ってくれればよかったのに～

まあまあ・・・
きっとアイン達は神々の力を借りていたから
楽に勝つことができたんですよ。

ドラゴンを倒されたというのに、
謎の人物はまだ余裕綽綽で、
「計画通り」などとぬかしおった。
よもや負け惜しみではあるまいな・・・？

何者かと問われ、
「人間であり人間ではない」存在と答えました。
この表現、少し引っ掛かりますね。
どこかで聞いたような気がするんですが・・・

目的は世界を破壊することか・・・読めたぜ！
このパターンは・・・

それはもういいと言うとろうが。
つまり人間を滅ぼして
魔族だけの世界を作るとか、
そんなところかな？

奴は言いたいことを言うと、
そのまま去って行った。
結局何がやりたかったんだろう？

ま～いいじゃないの☆
王女様が助かったことだし♪

結局何もしなかった大将軍の計らいにより、
一旦休息を取ってから
話の続きをすることになった。

国王はツヴァイに、
どのような判断を下すのでしょう？
次回に続きます。