博士の不毛な研究~その7
      投稿者: 井戸乃博士
     投稿日:2017/10/08 19:57
 井戸乃博士
     投稿日:2017/10/08 19:57
    
|   | ご無沙汰しております。井戸の博士です。 これからはゲーム制作を中心に少しずつ活動していきたい、 と思っておるわけですが、 既にラヴィ君の方から険悪な空気を感じるんだけど、 どうかしたのかな、ラヴィ君? | 
|   | どうしたのかな、じゃありません。 前回からどれだけ時間が経ったと思っているんですか。 ゲーム制作がうまくいかなくて投げ出したと思われても、 文句は言えませんよ。 皆様に納得のいく説明をしてもらいましょうか。 | 
|   | わかった、説明しよう。 もう数ヵ月前のことだが、パソコンがぶっ壊れた。 前日まで普通に動いていたのに、 突然動かなくなってしまったんだ。 まるで古参のRmakeユーザーが、 気が付いたら退会していたような気分だったよ! | 
|   | 物議を醸しそうな例えはやめてください。 それでゲームが作れなかったと おっしゃるんですか? | 
|   | いや・・・パソコンはすぐ買い換えたんだが、 問題はその後だったんだよ・・・ わしが蛇蝎のごとく嫌うWindows10が入ってしまったのだ! これが橋にも棒にもかからない代物でな・・・ 特にWindows update!こいつが曲者だ。 わしに何のことわりもなく、 しょっちゅう大量の更新をダウンロードしてくるんだよ! それで、わしのレトロな通信機器がすぐにパンクしてしまうんだ・・・ 酷いときにはウィルスソフトも更新できないくらいでなあ、 もはや、まともにネットを見ることすらできん! 日常生活に支障が出るレベルだぞ、これは! Microsoft edgeもすぐ落ちるから使い物にならんし・・・ いったいマイクロソフトは何がやりたいんだ?! セキュリティのためとはいえ、パソコンをまともに使えなくしてどうする?! まったくもって許せん! ただでさえ作者の生活が忙しくてネットを見る機会が 取れないというのに、踏んだり蹴ったりですよ、もう! まさに八方塞がりとはこのことだ。 これからわしは何を信じて生きていけばいいんだ・・・ ラヴィ君、どう思う・・・ | 
|   | あ、あれ?ラヴィ君? どこに行ったんだろう・・・・ | 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
|   | 皆様、博士のくだらない愚痴に付き合わせてしまい、 申し訳ありませんでした。 前回、お約束しましたとおり、 今回はステータス異常について説明いたします♪ | 
 
|   | まずは「毒」から。 RPGでは定番のステータス異常ですね。 戦闘中に毎ターンHPが少しずつ減ってしまいます。 | 
 
|   | 本作では、戦闘が終了した後も 毒の状態が続く仕様になっています。 移動中、歩くごとにHPが減っていきます。 毒を治療するアイテムは、 常に持っておくようにしましょう。 | 
 
|   | 次に「麻痺」です。 戦闘中、ターンごとに一定確率で、 体が痺れて動けなくなります。 いつも動けなくなるわけではないのですが、 自然に治ることはありませんし、 毒と同じように戦闘終了後も状態が続きます。 やはり早めに治すことをお勧めします。 | 
 
|   | 続きまして、 戦闘終了後に回復するステータス異常をご紹介します。 こちらは「幻覚」です。 武器による攻撃の命中率が大幅に低下します。 Rmakeのデフォルトには、 ありそうでなかったステータス異常ですね。 | 
|   | Rmakeのデフォルトには命中率というパラメータが、 設定されていないからねぇ・・・ ちょっと、ラヴィ君! わしを置いて勝手に説明を始めるなんてひどいじゃないか! | 
|   | あら、やっと来られたんですか。 自分語りは終わったんですか? | 
|   | じ、自分語りって・・・ 相変わらず鬼のような助手だ・・・ | 
 
|   | 博士のことは気にしないで先に進みましょう。 こちらは「眠り」です。 麻痺と同じように行動不能になりますが、 一定確率で自然回復します。 | 
|   | Rmakeのデフォルトで設定できる麻痺状態と似ているかもしれんね。 ただちょっと違うのは、 物理攻撃でダメージを受けると、 眠りから回復する確率が高くなるんだ。 ちょっとリアルでしょ? | 
 
|   | 最後に「能力値低下」について説明します。 敵の特殊能力で一時的に能力値を下げられることがあります。 能力値が下がった状態もステータス異常の一つになります。 その場合、能力値が低下していることを示す表示が出ます。 上の画像では、魔法攻撃力(M)と素早さ(S)が下がっています。 | 
 
|   | 前に紹介したように、 魔法で能力値を上げたりすることもできる。 その場合、能力値が上がっていることを示す表示が出てくる。 上の画像だと防御力(D)が上がっておるよ。 ちなみに能力値が上がった状態で、 その能力値を下げられた場合は効果が相殺されて、 通常の状態に戻るようになっております。 | 
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
|   | ステータス異常については他にも考えているんだけど、 現時点で実装しているのは、 こんなところだね。 | 
|   | そうですか・・・ 進んでいるのか進んでいないのか、 よくわからない説明でしたが、 これからどうなさるんですか、博士? | 
|   | そうだな・・・余裕が無いとはいえ、 やはり合間を見てゲームは作っていきたいなあ。 最近、ユーザーの方が良いRPGを作られていてね、 こういう作品を見ると、なんとなく創作意欲も湧いてくるんだよね。 | 
|   | 良作が出て来ると励みになりますよね。 博士が考え付かなかったような、 豊かな発想が感じられて、いい刺激になります。 良いお手本とさせていただきたいですね。 | 
|   | それから・・・ とりあえず、これからはパソコンはMacにする! | 
|   | 素直にWi-Fiをお使いになってはいかがですか・・・? | 
コメントする
コメントするには、ログインする必要があります。
コメント一覧
      確かにedgeは使いにくいですねw
それはそうと、ステータス異常がいろいろあって面白そうです。
能力値変化もあって、戦略性が上がりますね。
眠ってる博士が「ばたんきゅ~」って感じでいいですね。
あと、ミニオンが敵なのにかわいすぎます!
    
        
  それはそうと、ステータス異常がいろいろあって面白そうです。
能力値変化もあって、戦略性が上がりますね。
眠ってる博士が「ばたんきゅ~」って感じでいいですね。
あと、ミニオンが敵なのにかわいすぎます!

 
   
  
     
 
セキュリティ面のことからも
Windows10が推奨ではありますが
これまで使用していたソフトや
ハードの一部が上手く動かなくなる場合もあり
悩ましい限りですね、、、
お互い、いい刺激を得られるのは
こういった場所ならではの
メリットですね