チェスルール講座(基礎編)
投稿者: ラジアン 投稿日:2013/01/27 21:16
このページでは、チェスをする上で知っておきたい基礎的なルールを書きます。
これを知っておけばとりあえずチェスをすることが出来ます。
より応用的なルールはこちらをご覧ください。
(注:ページを見やすくするため、『チェスゲーム』をする上で知っておく必要が無いルール、または、導入していないルールは書かないことにしています。)
相手の駒を取ったりしながら、相手のキングという駒を取ることを目指します。
キングはとても大切な駒です。相手に自分のキングが取られてはいけません。
基本的には同じルールですが何点か違うルールがあります。
1、相手の駒を取っても使うことは出来ない。
2、動かしてはいけない所に動かした場合、もう一度打ち直すことが出来ます。
(これに関しては、禁じ手を打たないようにゲーム側で処理しています。)
1、味方の駒の場所にいくことが出来ない。
2、駒を越えて進めることが出来ない(ナイトや特別な例外はあります)。
各駒の動きは下の図の通りです。
キング:周囲8マスに移動できます。
クイーン:縦横斜めに移動できます。
ルーク:縦横に移動できます。
ビショップ:斜めに移動できます。
ナイト:変則的な動きで8マスに移動出来ます。上の図を参考にしてください。
ポーン:基本的に1マス前に進みます。
各ポーンが初めて動くときのみ、2マス前に移動できます。
前に動くときに相手の駒があったら、前に動くことは出来ません。
斜め1マス前に相手の駒があるときは、相手の駒を取ることが出来ます。
ポーンにのみプロモーションという特別なルールがあります。
一番前の列にまで進むと、キング・ポーン以外の駒に変えることが出来ます。
『チェスゲーム』ではCPUがプレイヤーのキングにチェックした場合に「チェックです。」というメッセージが流れます。
これは、ビショップで相手のキングをチェックしています。
相手のキングにチェックした場合に、相手側が何をしてもキングが取られる場合をチェックメイトといいます。
『チェスゲーム』ではチェックメイトが起こった場合に「チェックメイトです。」というメッセージが流れます。
チェックメイトをされた側は、次の手でキングを取られることになるので負けになります。
左の図はキングがどう動いても相手に取られてしまうので、チェックメイトです。
しかし、右の図ではキングは動くことが出来ませんが、ビショップで防ぐことが出来るのでチェックメイトではなくチェックです。
これで基礎編は終わりです。
より応用的なルールを知りたい場合はこちらをご覧ください。
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これを知っておけばとりあえずチェスをすることが出来ます。
より応用的なルールはこちらをご覧ください。
(注:ページを見やすくするため、『チェスゲーム』をする上で知っておく必要が無いルール、または、導入していないルールは書かないことにしています。)
- 基本的なゲームの流れ
相手の駒を取ったりしながら、相手のキングという駒を取ることを目指します。
キングはとても大切な駒です。相手に自分のキングが取られてはいけません。
- 基本的なルール
基本的には同じルールですが何点か違うルールがあります。
1、相手の駒を取っても使うことは出来ない。
2、動かしてはいけない所に動かした場合、もう一度打ち直すことが出来ます。
(これに関しては、禁じ手を打たないようにゲーム側で処理しています。)
- 駒の動き方
1、味方の駒の場所にいくことが出来ない。
2、駒を越えて進めることが出来ない(ナイトや特別な例外はあります)。
各駒の動きは下の図の通りです。
キング:周囲8マスに移動できます。
クイーン:縦横斜めに移動できます。
ルーク:縦横に移動できます。
ビショップ:斜めに移動できます。
ナイト:変則的な動きで8マスに移動出来ます。上の図を参考にしてください。
ポーン:基本的に1マス前に進みます。
各ポーンが初めて動くときのみ、2マス前に移動できます。
前に動くときに相手の駒があったら、前に動くことは出来ません。
斜め1マス前に相手の駒があるときは、相手の駒を取ることが出来ます。
ポーンにのみプロモーションという特別なルールがあります。
一番前の列にまで進むと、キング・ポーン以外の駒に変えることが出来ます。
- チェックとチェックメイト
『チェスゲーム』ではCPUがプレイヤーのキングにチェックした場合に「チェックです。」というメッセージが流れます。
これは、ビショップで相手のキングをチェックしています。
相手のキングにチェックした場合に、相手側が何をしてもキングが取られる場合をチェックメイトといいます。
『チェスゲーム』ではチェックメイトが起こった場合に「チェックメイトです。」というメッセージが流れます。
チェックメイトをされた側は、次の手でキングを取られることになるので負けになります。
左の図はキングがどう動いても相手に取られてしまうので、チェックメイトです。
しかし、右の図ではキングは動くことが出来ませんが、ビショップで防ぐことが出来るのでチェックメイトではなくチェックです。
これで基礎編は終わりです。
より応用的なルールを知りたい場合はこちらをご覧ください。
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クイーン:飛+角
ルーク:飛
ビショップ:角
ナイト:桂ただし4方向
ポーン:歩
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