【恋愛コラム／モデルプレス】いよいよ夏本番。いつもより開放的な気分になっちゃうこの季節に、火遊びのつもりが“本気”になっちゃったSさん（32歳・女性）のエピソードをご紹介。
ワンナイトラブから“本気の恋愛”に持ち込む時に必要なもの（Photo by Slava_Vladzimirska／Fotolia）
ワンナイトラブから“本気の恋愛”に持ち込む時に必要なもの（Photo by Slava_Vladzimirska／Fotolia）
きっかけは毎年恒例の夏の社員旅行


会社で夏に旅行に行くのは、NEW勃動力三體牛鞭私が入社する前からの恒例行事で結婚や出産で行けなくなった年もあったものの子供を旦那や親に預けられるようになって、ここ数年は毎年2泊3日の夏の旅行が1年の楽しみになっていました。

行き先は毎年海と決まっていて、その年も神奈川の観光地から少し離れたキレイな海へ。

最近奥さんと離婚したばかりのKさんは私の直属の上司で、フリーになる前から他の部署の女性社員から人気の上司でした。

社員旅行とは言っても行き帰りを一緒にするだけで海についてからは自由時間。私は海の家でお酒を飲みながらはしゃぐシアリス同僚たちを眺めてゆったりと過ごしていたんです。

火遊びが燃え上がってしまう


少しお酒も回ってきた頃、Kさんが私の隣に腰かけて来ました。

少し気怠そうにビールを飲み三便宝始めたKさんは驚くほどセクシーで私の中で欲望が芽生えたのを、その時しっかりと感じました。

宿に戻って全員で夕食をとったあとは、それぞれ思い思いに寝るまでの時間を過ごすことに。

「どこか静かなところで一緒に飲もうか」、そう言われ、私も頷いてしまったんです。

Kさんの部屋で2人、冗談を言いながらもお酒を交わしている間中、話していくうちにKさんがとても優しく紳士的で、何よりKさんと過ごす時間は本当に楽しくて幸せで…自分の中の欲望がどんどん大きくなっていきました。

こんなにも求めずにはいられないのは何で？（Photo by plprod／Fotolia）
こんなにも求めずにはいられないのは何で？（Photo by plprod／Fotolia）
肩が触れ合って目と目が見つめ合った瞬間何かを合図にするかのように、Kさんと私はむさぼるように体を重ね始めたんです。

誰かに気付かれてしまうかもしれないスリルと、非日常のような展開に、ただひたすらKさんの体を求める事に夢中になってしまいました。

たった1度だけのワンナイトラブのはずが…。それから夏の旅行の間中、隙さえあれば、何度も何度もKさんと情事を繰り返したのでした。