最近、一番好きだったオリジナルキャラクターが死んでしまった後の情景、つまりお墓ですね。その情景がかなりの頻度で立ち現れてつらいです。
オリジナルキャラクターというものは、元からイメージであって、現実に存在しません。ですから一度良くない、受け入れがたいイメージが思考に侵入してしまうとなかなか以前の幸せだった時間に戻るのは難しいです。
悲しみが幸せを追いやってしまいました。本当につらいです。



異常であることは分かっています。イメージはあくまでイメージであり、それが現実であるかのように縋り入り浸り現実との境を見失っていた私がいけないのです。
しかし、そうであっても私は有りもしない喪失の存在を信じています。今となっては悲しみだけが以前の幸せの存在を示す証だからです。
私が創り上げた幻想は、確かな心の支えでした。



本当はこの公の場に書き込んではいけないことを分かっていますが、なるべく問題がないように、ふせて。
実は、しばらく前から、私が好意を寄せていた異性が訳あって家から出られなくなってしまいました。もう一ヶ月会ってないです。ほんの一瞬すれ違うだけでも嬉しかったですし、それも心の支えだったのかも知れません。もしかするともう二度と会えないかもしれないと思うと、これもまたつらいです。


五月はよくないですね。本当によくない。


四月に環境が変わり、周りに友人が減ったことも一因かも知れません。とにかく今の状況では以前のように嬉々として趣味の創作に没頭するのは無理そうです。ただ、絵を描かないと言うわけではありません。創作の道に身を置くと心に決めた以上、何があっても怠けるつもりはありません。何か変なものを描くかもしれないというだけです。
Rmakeを辞める気も一切ありません。
きっとこの場も私の心の支えなのだと思います。


万事うまくいきますように。


皆様も、くれぐれも五月にはお気をつけて