今年のE3は大注目ですね。
今年発売された3DSに続き、次世代機の詳細が続々と明らかになってきました。
今年1月に発表されたSCEのPSP後継機、NGPの正式名はPSVITAに決定。
価格は3G搭載モデルが2万9980円、Wi-Fiモデルが2万4980円です。
高性能でありながら低価格に抑えてきたという印象です。
3DSがスライドパッド一つなのに対して、
VITAはデュアルスティック搭載なので、
操作性の向上が期待できます。

一方任天堂はWii後継機、WiiUを発表しました。
その最大の特徴は、
コントローラーに6インチのタッチスクリーンを搭載したことですね。
これには加速度センサーやジャイロセンサーなども搭載されていて、
TV画面との複雑な連携も可能なようです。
据え置き機にタブレット型のコントローラーを付けるという、
任天堂は何とも大胆に出たなと思います。
詳細なスペックは明かされてませんが、
PS3、360の性能を上回ると言われているようです。

いずれもスマートフォンに対抗する狙いがあるようですが、
純粋にゲーム機として劇的な進化を遂げたと言えると思います。