Rmake備忘録 Part.1

投稿者:Material 180953 2 mini  レン 投稿日:2020/03/31 09:35

以前触れた、Rmakeの歴史を簡潔にまとめていこうと思います。
また、それに合わせてゲームもいくつか紹介。


Rmakeでゲームが生まれたのは2009年の7月6日。
https://rmake.jp/games/1/play

こちらが最初に投稿された運営によるサンプルゲーム。
正式にユーザーが機能を使えるようになったかどうか、までいくとさすがに調べようがないので、今回は2009年7月6日が誕生の日ということにしておきます。
最初期は2DアクションRPGしか作れなかったみたいですね。
その後8月31日にアップデート。
https://rmake.jp/games/130/play

ノベルゲーム作成機能が実装。
自由度が高い分逆に敷居が高いのか、初期に作られた作品は少なめ。
そして、10月5日にさらなるアップデート。
https://rmake.jp/games/411/play

ここでついにターン制2DRPG用のエディタが配信されます。
しかし今とは違い、ドラクエ1のように味方パーティは一人でした。(戦闘画面はFF1~3のように横ですが)

現存する2009年の作品では、基本的に2Dアクションと2DRPGの作品が多く、また1ステージ程度でさくっとプレイできるものがほとんどでしたが、いくつか完成度が高い作品も生まれました。
https://rmake.jp/games/914/play
https://rmake.jp/games/1113/play

上の作品は2DRPG「サボネシア-初めてのサボテン育成-」、下の作品は2Dアクション「Tower of 20 stories」
どちらも簡潔に纏まっており、最初期の作品を楽しみたい方におすすめの2作品。
(時間がないなら無理しなくてもいいが)すこし触るだけでもしてみると、感慨深く感じるかもしれません。

そして、12月25日にアプデが入ります。
https://rmake.jp/games/1397/play

2DRPGにパーティ機能が追加されました。少し前に触れましたが、限界1人だったのが4人に増えました。
また、RmakeDotが実装。ここまでは、ペイントソフトを用いてグラフィックを用意するしアップロード、またはほかの方がアップロードされたものを使わせてもらうしかできなかったので、サイト一つで完結できるようになりました。

ここまでのまとめ
・Rmakeは2009年7月6日に生まれた
・最初は2Dアクションのみだったが、徐々に拡充されていった
・2Dアクションと2DRPGが主な作品で、ノベルゲームはサンプルゲームか、1分程度で終わる作品しか作られなかった

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コメント一覧

Cdv30200 aoi icon mini aoihikawa(投稿日:2020/04/03 22:16, 履歴)
こういったまとめも
なかなか、良い情報ですね
Material 180953 2 mini  レン(投稿日:2020/05/15 21:01, 履歴)
退会等で失われてしまった情報もあったりしますが、せめて今残っている分は何かしらの形として残しておきたかったので、今後も気が済むまでは1か月強毎にまとめていこうかなと。
Material 204926 1 mini 井戸乃博士(投稿日:2020/04/03 00:23, 履歴)
Rmakeの歴史、とても参考になります。
この時期のことは、
私は全く知らないのですよ。
Rmakeのゲームは段階を追って
進化していったのですね。
Material 180953 2 mini  レン(投稿日:2020/04/03 08:38, 履歴)
私もこの時期はさすがに詳しくはないので、こうやって見ていくのは個人的にも楽しいですね